コトノハ 歌詞 森下未散(今井麻美) ふりがな付

キミの、キミだけの、あのやさしい色彩いろ
もう1回かい この瞳ひとみへ 映うつしてほしいよ

「おはよ」「じゃあね」ちいさなコトバ
込こめた願ねがいは 空そら廻からまわる

まるで 仔猫ネコの ようにね ココロ
澄すましていても キモチ伝つたわらない

どうして創世記むかし 神様かみさまは 一言ひとことだけでは
恋こいや愛あい 語かたれない 世界せかいにしちゃったんだろう?

キミの、キミだけの、あのやさしい色彩いろ
瞳ひとみの 夜空よぞらで 綺羅きら綺羅きらきら輝かがやくよ
「うれしい」「かなしい」「さみしい」でもやっぱ「たのしい」
"キミ"ってゆう 色彩いろを全部ぜんぶ 教おしえてほしいよ

もしも 日常ひびが"ゲーム"だったなら
リセットとかも 出来できたかなぁ

だけど 季節ときは やさしく 流ながれ
涙なみだのあとに 出逢であいをくれたよ

キミと交かわした「フツウ」って コトバの辞書じしょにはね
私わたしとキミだけの 未来みらいが光ひかる そっと

いまは 名前なまえも まだ無ないその色彩いろに
出逢であえる 瞬間ときはキモチ伝つたえたらかなぁ
「スキ」も「アイシテル」も なんでこんなに
短みじかいコトバなのに 唇くちびる 揺ゆれてる

キミと交かわした「フツウ」ってコトバは今いまでもね
私わたしとキミだけの 未来みらいを灯ともす ヒカリ

キミの、キミだけの、あのやさしい色彩いろ
瞳ひとみの 夜空よぞらで 流ながれ星ぼしのように
「うれしい」「かなしい」「さみしい」でもやっぱ「たのしい」
キミには キモチ全部ぜんぶ 伝つたえたい「スキだよ」