あきれるほどのLoveStory. 歌詞 Fio ふりがな付

ひとつずつ年としを重かさねていって
両手りょうて両りょう足あしの指ゆびじゃ足たりないくらい
心こころは子供こどものままなのに
君きみともお酒さけ飲のめるようになった

ファッション誌しに
若わかければ若わかいほど
女おんなの子こは魅力的みりょくてきだって
思おもわされたりもしたけど
君きみがそうじゃないと教おしえてくれた

君きみと過すごす季節きせつを重かさねて
しぐさや口癖くちぐせちょっと似にてきた
これから何年先なんねんさきも
飽あきずに隣となりを歩あるいてくれますか?

どんなに高価こうかなプレゼントだっていらない
ただ、君きみが好すき、君きみが好すきって聞きかせて
朝起あさおきて眠ねむるまで、君きみのこと考かんがえているあたしに
嫌気いやけささないで

どんなに綺麗きれいな言葉ことばだっていらない
ただ、君きみが好すき、君きみが好すきって囁ささやくだけで
小ちいさな幸しあわせが色いろを付つけて
100倍ばいも200倍ばいもうれしいと思おもえるんだ

小ちいさな鼻はなや 厚あつい唇くちびるだって
ずっと一緒いっしょに過すごしてきたから
今いまはとっても気きに入いってるの
ねぇ、君きみもそう思おもうでしょ?

完璧かんぺきでないあたしのこと
完璧かんぺきな愛あいで包つつんでくれるから
もっとあたしが好すきになる
一緒いっしょにいればいるほどいい女おんなになるよ

特別とくべつなプレゼントよりうれしい
ただ、君きみが好すき、君きみが好すきって聞ききたい
誰だれもが語かたり尽つくしてきた言葉ことばだけど
君きみが言いうからその価値かちが増ますと思おもうの

とくべつな言葉ことばじゃなくたってうれしい
ただ、君きみが好すき、君きみが好すきって君きみが言いうだけで
あたしの目めに映うつるすべてが変かわるの

少すこしずつ君きみとの距離きょりが近ちかづくたびに
なんだか嬉うれしいような
悲かなしいような気持きもちになるよ
たった一言ひとことの言葉ことばに喜よろこべる日々ひびが
ずっと変かわらずに続つづけばいいのに...

どんなに高価こうかなプレゼントだっていらない
ただ、君きみが好すき、君きみが好すきって聞きかせて
朝起あさおきて眠ねむるまで、君きみのこと考かんがえているあたしに
嫌気いやけささないで

どんなに綺麗きれいな言葉ことばだっていらない
ただ、君きみが好すき、君きみが好すきって囁ささやくだけで
小ちいさな幸しあわせが色いろを付つけて
100倍ばいも200倍ばいもうれしいと思おもえるんだ