碧あおくかすむ 迷まよいの霧きりの向むこうで 響ひびく歌声うたごえは 生者しょうじゃへのrequiem
滲にじむ視線しせん 流ながれる涙なみだの意味いみを 遠とおい言霊ことだまに 救すくい求もとめていた
闇やみを照てらす 下弦かげんの月つき 差さし込こむ光ひかりに
閉とざされていた心こころ 溶とかしてゆく 幻惑げんわくのfear
紅あかく染そまる祈いのり 折おれるような囁ささやき 抱だきよせれば 刹那せつなに感かんじる
時ときを止とめたnoise 触ふれるたび消きえゆく 影かげに怯おびえた 未来みらいにさよなら
いま折おれそうな言葉ことば 震ふるえていた…
暗くらく沈しずむ 震ふるえる細ほそい指先ゆびさき こぼれ落おちたのは 明日あすへのparadox
風かぜにゆれる 螺旋らせんの空そら 広ひろがる奇跡きせきに
忘わすれ去さられた 響ひびく 堕天使だてんし達たちの 甘あまいserenade
迷まよう願ねがい 今いまも繰くり返かえす呟つぶやき 振ふり返かえれば 微睡まどろむ真実しんじつ
次つぎの過去かこに巡めぐり 巡めぐり会あう全すべてが いつか探さがした 儚はかなき幻まぼろし
まだ彷徨さまよう絆きずな ほどけてゆく…
紫苑しおんに眠ねむる世界せかい 凍いてついた感情かんじょう 絡からみ合あう気配けはい 忘わすれさせて
紅あかく染そまる祈いのり 折おれるような囁ささやき 抱だきよせれば 刹那せつなに感かんじる
時ときを止とめたnoise 触ふれるたび消きえゆく 影かげに怯おびえた 未来みらいにさよなら
ただあふれる涙なみだ 信しんじてゆく…
碧aoくかすむkukasumu 迷mayoいのino霧kiriのno向muこうでkoude 響hibiくku歌声utagoeはha 生者syoujaへのhenorequiem
滲nijiむmu視線shisen 流nagaれるreru涙namidaのno意味imiをwo 遠tooいi言霊kotodamaにni 救sukuいi求motoめていたmeteita
闇yamiをwo照teらすrasu 下弦kagenのno月tsuki 差saしshi込koむmu光hikariにni
閉toざされていたzasareteita心kokoro 溶toかしてゆくkashiteyuku 幻惑genwakuのnofear
紅akaくku染soまるmaru祈inoりri 折oれるようなreruyouna囁sasayaきki 抱daきよせればkiyosereba 刹那setsunaにni感kanじるjiru
時tokiをwo止toめたmetanoise 触fuれるたびrerutabi消kiえゆくeyuku 影kageにni怯obiえたeta 未来miraiにさよならnisayonara
いまima折oれそうなresouna言葉kotoba 震furuえていたeteita…
暗kuraくku沈shizuむmu 震furuえるeru細hosoいi指先yubisaki こぼれkobore落oちたのはchitanoha 明日asuへのhenoparadox
風kazeにゆれるniyureru 螺旋rasenのno空sora 広hiroがるgaru奇跡kisekiにni
忘wasuれre去saられたrareta 響hibiくku 堕天使datenshi達tachiのno 甘amaいiserenade
迷mayoうu願negaいi 今imaもmo繰kuりri返kaeすsu呟tsubuyaきki 振fuりri返kaeればreba 微睡madoroむmu真実shinjitsu
次tsugiのno過去kakoにni巡meguりri 巡meguりri会aうu全subeてがtega いつかitsuka探sagaしたshita 儚hakanaきki幻maboroshi
まだmada彷徨samayoうu絆kizuna ほどけてゆくhodoketeyuku…
紫苑shionにni眠nemuるru世界sekai 凍iてついたtetsuita感情kanjou 絡karaみmi合aうu気配kehai 忘wasuれさせてresasete
紅akaくku染soまるmaru祈inoりri 折oれるようなreruyouna囁sasayaきki 抱daきよせればkiyosereba 刹那setsunaにni感kanじるjiru
時tokiをwo止toめたmetanoise 触fuれるたびrerutabi消kiえゆくeyuku 影kageにni怯obiえたeta 未来miraiにさよならnisayonara
ただあふれるtadaafureru涙namida 信shinじてゆくjiteyuku…