よみ:がーぜ
ガーゼ 歌詞
-
ブリーフ&トランクス
- 2016.3.2 リリース
- 作詞
- 伊藤多賀之
- 作曲
- 伊藤多賀之
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台風たいふうが直撃ちょくげきした朝あさ
ビニール傘がさ一瞬いっしゅんで壊こわれ
君きみが転ころび ヒザ擦すり剥むいた
雨あめに濡ぬれながらも笑わらったよね 二人ふたり
薬局やっきょくに駆かけ込こんで 消毒液しょうどくえきを
ヒザに塗ぬって ガーゼをあてた
ガーゼに僕ぼくはなりたい
君きみの怪我けがしたヒザを僕ぼくが守まもりたい
ふんわり優やさしく包つつみこんで
君きみを狙ねらうウイルスたちを防御ぼうぎょしたい
冷つめたい風かぜに舞まう ビニール傘がさは
遠とおく 羽はばたいていった
台風たいふうが過すぎ去さった後あとの
道みちに落おちてるビニール傘がさは
誰だれかの助たすけを持もってるかのようだ
誰だれも拾ひろう事こともない 切せつない光景こうけい
君きみのヒザにかさぶた やっと出来できたのに
すぐ剥はがすから また血ちが出でてきたじゃん
ガーゼに僕ぼくはなりたい
君きみのかさぶた作づくりに貢献こうけんしたい
そっと膝ひざを抱だきしめて
君きみの血小板けっしょうばんたちを応援おうえんしたい
明あかるい空そらに浮うかぶ入道雲にゅうどうぐもが
僕ぼくらを見下みおろして 笑わらってるようだ
ある日ひ君きみが飼かってた子猫こねこが死しんじゃって
君きみの涙なみだは止とまる事こともなく溢あふれ出だして
慰なぐさめの言葉ことばも使つかい果はたしてしまった
そんな時ときこそ 僕ぼくは強つよく思おもうよ
ガーゼに僕ぼくはなりたい
君きみの心こころの傷きずまでも癒いやしたい
泣ないて泣なきじゃくってもいい
僕ぼくが君きみの涙なみだを全部ぜんぶ吸すい込こむから
ガーゼに僕ぼくはなりたい
これから先さきどんな辛づらい事ことがあっても
僕ぼくは永遠えいえんに離はなれない
だから顔かおあげて 笑顔えがおもう一度いちど見みせて
沈黙ちんもくの中なか 君きみがこっちを向むいて
「ありがとう」って言いってくれたんだ
ビニール傘がさ一瞬いっしゅんで壊こわれ
君きみが転ころび ヒザ擦すり剥むいた
雨あめに濡ぬれながらも笑わらったよね 二人ふたり
薬局やっきょくに駆かけ込こんで 消毒液しょうどくえきを
ヒザに塗ぬって ガーゼをあてた
ガーゼに僕ぼくはなりたい
君きみの怪我けがしたヒザを僕ぼくが守まもりたい
ふんわり優やさしく包つつみこんで
君きみを狙ねらうウイルスたちを防御ぼうぎょしたい
冷つめたい風かぜに舞まう ビニール傘がさは
遠とおく 羽はばたいていった
台風たいふうが過すぎ去さった後あとの
道みちに落おちてるビニール傘がさは
誰だれかの助たすけを持もってるかのようだ
誰だれも拾ひろう事こともない 切せつない光景こうけい
君きみのヒザにかさぶた やっと出来できたのに
すぐ剥はがすから また血ちが出でてきたじゃん
ガーゼに僕ぼくはなりたい
君きみのかさぶた作づくりに貢献こうけんしたい
そっと膝ひざを抱だきしめて
君きみの血小板けっしょうばんたちを応援おうえんしたい
明あかるい空そらに浮うかぶ入道雲にゅうどうぐもが
僕ぼくらを見下みおろして 笑わらってるようだ
ある日ひ君きみが飼かってた子猫こねこが死しんじゃって
君きみの涙なみだは止とまる事こともなく溢あふれ出だして
慰なぐさめの言葉ことばも使つかい果はたしてしまった
そんな時ときこそ 僕ぼくは強つよく思おもうよ
ガーゼに僕ぼくはなりたい
君きみの心こころの傷きずまでも癒いやしたい
泣ないて泣なきじゃくってもいい
僕ぼくが君きみの涙なみだを全部ぜんぶ吸すい込こむから
ガーゼに僕ぼくはなりたい
これから先さきどんな辛づらい事ことがあっても
僕ぼくは永遠えいえんに離はなれない
だから顔かおあげて 笑顔えがおもう一度いちど見みせて
沈黙ちんもくの中なか 君きみがこっちを向むいて
「ありがとう」って言いってくれたんだ