君との距離 歌詞 井上苑子 ふりがな付

近ちかづきたいんだ 今いまよりも もっと
君きみの隣となりにいきたいの
ふとした時とき 急きゅうに近ちかづく距離きょりに
キュンとしちゃうの

まだまだできない
自信じしん持もって伝つたえることなんて
だから君きみの言葉ことば待まってる

「好すきな人ひとがいる」ってお互たがいに
言いい合あったあの日ひ
両りょう思おもいなのかもって思おもった

期待きたいはね あたしの温度おんどを高たかめていくの
いつもより もっと意識いしきしちゃうんだよ

近ちかづきたいんだ 今いまよりも もっと
君きみの隣となりにいきたいの
ふとした時とき 近ちかづくこの瞬間しゅんかん
キュン距離きょりです

いつからだろう 気きがつけばいつも
君きみのこと考かんがえてたわ
縮ちぢめたいよ 心こころの距離きょりはきっと
あとわずかです

独ひとり占じめしたい
気持きもちばかり大おおきくなってく
話はなせば話はなすほどわかるの

誰だれにでも優やさしくして欲ほしくないくせにさ
そうやって優やさしい君きみが好すきなんだよ

近ちかくにいるよ 他ほかの誰だれよりも
本当ほんとうは気きづいているのに
お互たがいが意識いしきしすぎちゃってる
恋こいと愛あいです

何年なんねん経たっても このままなのかも
なんて思おもったりする時ときは
「そんなのやだ」ってあたしの心こころが
騒さわぎ出だすんです

弱気よわきな自分じぶん 拭ふき取とってさ
君きみが好すきな香かおりをつけて今いま
伝つたえたい君きみに 二人ふたりのいつもの場所ばしょで

「君きみが好すきだよ」声こえが震ふるえたわ
それでもやっと言いえました
そしたらね「俺おれもだよ」って言葉ことば
返かえってきたの

嬉うれしくなって 涙なみだがこぼれた
今日きょうから君きみの隣となりだよ
帰かえり道みち 並ならんで歩あるく距離きょりも
くっついちゃう
そばにいてね