黒紫のオーンブレ 歌詞 少女病 ふりがな付

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黒紫のオーンブレ 歌詞

黒紫のオーンブレ 歌詞

少女病

2016.7.6 リリース
作詞
RD-Sounds
作曲
RD-Sounds
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「----葬列そうれつ。並ならぶ者ものの居いない、闃けき寂さびの空間くうかん。参列者さんれつしゃは、たった独ひとり。
孤独こどくな少女しょうじょは回想かいそうする。共ともに過すごした美うつくしい思おもい出での、その全すべてを。
彼女かのじょは笑わらいながら呪のろう。忌いまわしい世界せかいに向むけた、底そこなしの悪意あくい。
……少女しょうじょの纏まとう、黒紫こくしの影かげがざわめきだした----」

響ひびき渡わたる
それは欷き歔きょの声こえ
吹ふき晒さらす風かぜに乗のせ
猶なおも届とどきはしない

身みに纏まとう
無数むすうの「声こえ」が
黒紫こくしの装束しょうぞくとなって
信しんじるべきものを告つげている

何なにを愛あいし
何なにを呪のろう
何なにを許ゆるし
何なにを憎にくむ

全すべてその内うちに

沈しずむ影かげの中なかに幾重いくえに
渦巻うずまかせる呪のろいと愛あいだけ
けして満みたされぬその姿すがた
未いまだ不完全ふかんぜんな魔女riflydia

その声こえは空虚くうきょなほどに
歪いびつにして気高けだかき覚悟かくごを
無む貌かお無尽むじん--"己おのれ"は誰だれかいつか喪うしなう定さだめでも

その無数むすうの命いのちもて
その無限むげんの命いのちもて
天てんの巡めぐるまで

許ゆるしを乞こい続つづける声こえ
この影かげの中なかで けして解放ときはなたれること無なく

犯おかした罪つみを嘆なげく声こえ
この影かげの中なかで 永久えいきゅうにその罪つみ 贖あがない続つづけよ

その運命うんめいに涙なみだする声こえ
この影かげの中なかで その涙なみだを祈いのりとするがいい

終おわらぬ生なま獄いのち呪のろう声こえ
この影かげの中なかで 私わたしの一部いちぶとなって生いきよと

共ともに産うまれ されど倦あぐまれ
戯たわむれに選えらばれたのは
下くだらぬ神かみの悪戯いたずらで終おわらせない

そう、誓ちかう--。

その罪人いのちも
その咎人いのちも
その凶きょう人いのちも
その禍わざわい人いのちも

そう 全すべて愛いとしき片割リフルの為ためにと 嗚呼ああ。

愚直ぐちょくなまでにただ一心いっしんに
愛あい深ぶかきが故ゆえに貪欲どんよくに
けして満みたされぬその景色けしき
未いまだ未完成みかんせいな理想郷utopia

ならけして滅ほろびぬようにと
その罪咎つみとが凶禍いのちをこの身みに束たばねて
無む暁あかつき無届むとどけ--"己おのれ"は誰だれかいつか喪うしなう覚悟かくごでも

その無数むすうの命いのちもて
その無限むげんの命いのちもて
天てんの巡めぐるまで

しかるに分わかたれた命いのち
その思おもいに涙なみだして
吼ほえ猛たける----ああ!

「少女しょうじょは膝ひざをつく。けれど、その心こころは決けっして折おれない。
それは、最もっとも愛あい深ぶかきが故ゆえに、最もっとも貪欲どんよく。後あとにそう伝つたえられる、
第四だいよんの魔女まじょ"リディア"の姿すがた----」

「いつか、彼女かのじょは帰かえってくる----決けっして潰ついえることなきその幻想げんそうを胸むねに。
少女しょうじょは生いきる。生いきて、生いき続つづける。
----いつまでも。世界せかいが終焉しゅうえんするその時ときまで」

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曲名:黒紫のオーンブレ 歌手:少女病