Iris 歌詞 梢 ふりがな付

ねぇ あの日ひの雨あめが
君きみと僕ぼくとを 出会であわせてくれた

そぅ 何なにも話はなさず
見みつけた虹にじを 消きえるまで見みたね

約束やくそくは嫌きらいだと
笑わらっては孤独こどくを探さがしてる
その背中せなか 追おいかけて
もぅ何度なんども 何度なんども 手てを繋つないだけど 君きみは…

永遠えいえんを 信しんじないと言いった
この愛あいは今いまだけの幻まぼろし
あの日ひ見みた 虹にじのようにいつか
空気くうきに溶とけ 僕ぼくの目めに見みえなくなる
ここに 想おもいを おいて

ねぇ あの日ひの風かぜが
運はこんだ種たねは 花はなを咲さかせている

もし その花はなを見みて
笑わらっているなら 僕ぼくはそれでいい

猫ねこのような 瞬まばたきで
頷うなずかず 僕ぼくの話はなしを聞きく
その姿すがた 想おもい出だし
また君きみの 名前なまえ 呼よんでしまうんだ 僕ぼくは…

運命うんめいの船ふねに乗のって1人ひとり
旅たびにでる 恐おそれはないから
蒼あおい空そらと海うみに挟はさまれて進すすむ
君きみの羽音はおとが聞きこえた

永遠えいえんを 僕ぼくは信しんじている
この愛あいは 未来みらいへと続つづくよ
あの日ひ見みた 虹にじの向むこう側がわへ
行いけるはずさ 君きみを迎むかえに急いそぐよ
消きえない 虹にじを 見みよう