彼方へ 歌詞 浦井健治 ふりがな付

今いま 空そら見上みあげて 光ひかり浴あびている
風かぜを感かんじ 瞳ひとみ閉とじる 一人ひとり丘おかに佇たたずみ

はるか彼方かなた向むこう 広ひろがる地平線ちへいせん 翼つばさ広ひろげ 心こころのまま
飛とび立たてる気きがしてた

人ひとは助たすけ合あい ただ 支ささえ合あい生いきている
傷きずついてもかまわない 光ひかりの差さす彼方かなたへ

この空そらの下したで 今いま生いきている
この胸むねの高鳴たかなりを感かんじ 信しんじてゆこう
この道みちをどこまでも

儚はかない喜よろこびと 切せつない悲かなしみを
胸むねに抱だいて
生命せいめい受うけた 強つよく弱よわい僕ぼくらは

木漏こもれ日びに包つつまれ 光ひかりを身みにまとう
目めを閉とじれば聞きこえてくる
懐なつかしい優やさしさが
輝かがやきに満みちあふれ
希望きぼうを抱だきながら 歩あゆみを止とめずに
さあ 心こころの赴おもむくまま

この空そらの下したで 今いま生いきている
笑顔えがおを絶たやさずにいたい すべてのことに感謝かんしゃをこめて

この空そらの下したで 今いま生いきている
この胸むねの高たかなりを感かんじ 信しんじてゆこう
この道みちをどこまでも