麻酔ますいの針はり 鮮あざやかに静脈じょうみゃくを伝つたい
チューブ越ごしの愛あいはきっと 胸むね踊おどらせるから
滲にじむ 紅あかい文字もじに塗まみれた 血染ちぞめのカルテは
世紀末せいきまつを飾かざるべく その命いのち燃もやし
意識いしきは 薄うすれ離はなれてゆく
遠とおく深ふかい闇やみの底そこへと
脅おびえる キミの姿見すがたみて
壊こわれそう 潰つぶれそう
自我ボクを狂くるわせて
叫さけび泣ないた 声こえが響ひびく
理性りせいの果はてまで
狂くるいそうに ただキミが愛いとしいだけ
切きり開ひらいた 腹部ふくぶの内側うちがわ、隅々すみずみまで
紅あかく ボク色いろに染そめ上あげて
「悲かなしみ、それが全すべてなら…涙なみだ溢あふれるのかな?」
たとえ無価値むかちな幻想げんそうだとしても
決けっして覚さめない夢ゆめのままで
叫さけび泣ないた 声こえが響ひびく
理性りせいの果はてまで
狂くるいそうに ただキミが愛いとしいだけ
切きり開ひらいた 腹部ふくぶの内側うちがわ、隅々すみずみまで
紅あかく ボク色いろに染そめ上あげて
「明日あしたで世界せかいが終おわるとしても」
麻酔masuiのno針hari 鮮azaやかにyakani静脈joumyakuをwo伝tsutaいi
チュchuーブbu越goしのshino愛aiはきっとhakitto 胸mune踊odoらせるからraserukara
滲nijiむmu 紅akaいi文字mojiにni塗mamiれたreta 血染chizoめのmenoカルテkaruteはha
世紀末seikimatsuをwo飾kazaるべくrubeku そのsono命inochi燃moやしyashi
意識ishikiはha 薄usuれre離hanaれてゆくreteyuku
遠tooくku深fukaいi闇yamiのno底sokoへとheto
脅obiえるeru キミkimiのno姿見sugatamiてte
壊kowaれそうresou 潰tsubuれそうresou
自我bokuをwo狂kuruわせてwasete
叫sakeびbi泣naいたita 声koeがga響hibiくku
理性riseiのno果haてまでtemade
狂kuruいそうにisouni ただtadaキミkimiがga愛itoしいだけshiidake
切kiりri開hiraいたita 腹部fukubuのno内側uchigawa、隅々sumizumiまでmade
紅akaくku ボクboku色iroにni染soめme上aげてgete
「悲kanaしみshimi、それがsorega全subeてならtenara…涙namida溢afuれるのかなrerunokana?」
たとえtatoe無価値mukachiなna幻想gensouだとしてもdatoshitemo
決kextuしてshite覚saめないmenai夢yumeのままでnomamade
叫sakeびbi泣naいたita 声koeがga響hibiくku
理性riseiのno果haてまでtemade
狂kuruいそうにisouni ただtadaキミkimiがga愛itoしいだけshiidake
切kiりri開hiraいたita 腹部fukubuのno内側uchigawa、隅々sumizumiまでmade
紅akaくku ボクboku色iroにni染soめme上aげてgete
「明日ashitaでde世界sekaiがga終oわるとしてもwarutoshitemo」