あいたくて、あいたくて、僕ぼくじゃない誰だれかに恋こいをしてる君きみでも、
あいたくて、あいたくて、傷きずを癒いやすだけの場所ばしょだとしても
その涙なみだも、恥はずかしさも、すべての理由わけも何なにも聞きかずに
受うけ止とめるから、君きみの何なにもかもを...
窓まどを開あけて始はじまる土曜どようの午後ごご、たまたまつけたテレビドラマの
最終回さいしゅうかいなのか、なんか幸しあわせそうな声こえだけが響ひびくリビング
いつの間まにか吸すい込こまれて、
いつも主人公しゅじんこうになって君きみを照てらし合あわせる
もう悲かなしまないで 僕ぼくと居いる時ときの君きみはいつも笑わらわないね
不安ふあんながら僕ぼくはそれを気付きづかないフリしてる、無理むりしてる
誰だれもがヤメとけって言いうけど、それでも君きみを想おもいたい
今いまどこかで何なにしてるかわからないのがツライ... だから
あいたくて、あいたくて、すべて悲かなしく思おもえてきて
思おもいっきり泣なきたくて、泣なきたくて、
君きみを困こまらせるほど貯たまってるこの涙なみだも
この間あいだもこぼれそうだったんだよ…って自分じぶんらしくない
それも隠かくせない だから、
抱だきたくて、抱だきたくて、右みぎと左ひだりの手てパーで大おおきく広ひろげて
抱だきたくて、抱だき締しめたくてもう、
何なにも手てにつかないほど愛いとしく想おもえた、
その笑顔えがおがたとえ嘘うそだとしても、この気持きもちに
素直すなおに手てを振ふって見送みおくれない
いつもと違ちがう僕ぼくは君きみと二人ふたり、同おなじ帰かえり道みち歩あるきながら、
この曲まがり角かどを越こえたら、いやその先さきまた次つぎの電柱でんちゅうに来きたら
手てを繋つないで足あしを止とめて、そのイメージだけがあって
いつも見送みおくってた
いっそうこのままで友達ともだちなら春はるに包つつまれる 君きみに会あえる
切せつなさ滲にじむ華はな打うち上あがる空そらに散ちりばめる 夏なつも会あえる
枯かれる暇ひまもなく秋あきを越こえ、きっと冬ふゆは寄より添そって
今日きょうみたいな日ひを思おもってたけど、ひとり僕ぼくは雪ゆきの中なかで君きみに
あいたくて、あいたくて、すべて悲かなしく思おもえてきて
思おもいっきり泣なきたくて、泣なきたくて、
君きみを困こまらせるほど貯たまってるこの涙なみだも
この間あいだもこぼれそうだったんだよ…って自分じぶんらしくない
それも隠かくせない だから、
毎日まいにちの様ように 同おなじ様ように 何度なんども君きみに一目ひとめ惚ほれる
出逢であいは別わかれて他ほかの誰だれかを 好すきになる暇ひまもないくらい 恋こいしくて
あいたくて、あいたくて、すべて悲かなしく思おもえてきて
思おもいっきり泣なきたくて、泣なきたくて、
君きみを困こまらせるほど貯たまってるこの涙なみだも
この間あいだもこぼれそうだったんだよ…って自分じぶんらしくない
それも隠かくせない だから、
あいたくてaitakute、あいたくてaitakute、僕bokuじゃないjanai誰dareかにkani恋koiをしてるwoshiteru君kimiでもdemo、
あいたくてaitakute、あいたくてaitakute、傷kizuをwo癒iyaすだけのsudakeno場所basyoだとしてもdatoshitemo
そのsono涙namidaもmo、恥haずかしさもzukashisamo、すべてのsubeteno理由wakeもmo何naniもmo聞kiかずにkazuni
受uけke止toめるからmerukara、君kimiのno何naniもかもをmokamowo...
窓madoをwo開aけてkete始hajiまるmaru土曜doyouのno午後gogo、たまたまつけたtamatamatsuketaテレビドラマterebidoramaのno
最終回saisyuukaiなのかnanoka、なんかnanka幸shiawaせそうなsesouna声koeだけがdakega響hibiくkuリビングribingu
いつのitsuno間maにかnika吸suいi込koまれてmarete、
いつもitsumo主人公syujinkouになってninatte君kimiをwo照teらしrashi合aわせるwaseru
もうmou悲kanaしまないでshimanaide 僕bokuとto居iるru時tokiのno君kimiはいつもhaitsumo笑waraわないねwanaine
不安fuanながらnagara僕bokuはそれをhasorewo気付kiduかないkanaiフリfuriしてるshiteru、無理muriしてるshiteru
誰dareもがmogaヤメyameとけってtokette言iうけどukedo、それでもsoredemo君kimiをwo想omoいたいitai
今imaどこかでdokokade何naniしてるかわからないのがshiterukawakaranainogaツライtsurai... だからdakara
あいたくてaitakute、あいたくてaitakute、すべてsubete悲kanaしくshiku思omoえてきてetekite
思omoいっきりikkiri泣naきたくてkitakute、泣naきたくてkitakute、
君kimiをwo困komaらせるほどraseruhodo貯taまってるこのmatterukono涙namidaもmo
このkono間aidaもこぼれそうだったんだよmokoboresoudattandayo…ってtte自分jibunらしくないrashikunai
それもsoremo隠kakuせないsenai だからdakara、
抱daきたくてkitakute、抱daきたくてkitakute、右migiとto左hidariのno手teパpaーでde大ooきくkiku広hiroげてgete
抱daきたくてkitakute、抱daきki締shiめたくてもうmetakutemou、
何naniもmo手teにつかないほどnitsukanaihodo愛itoしくshiku想omoえたeta、
そのsono笑顔egaoがたとえgatatoe嘘usoだとしてもdatoshitemo、このkono気持kimoちにchini
素直sunaoにni手teをwo振fuってtte見送miokuれないrenai
いつもとitsumoto違chigaうu僕bokuはha君kimiとto二人futari、同onaじji帰kaeりri道michi歩aruきながらkinagara、
このkono曲maがりgari角kadoをwo越koえたらetara、いやそのiyasono先sakiまたmata次tsugiのno電柱denchuuにni来kiたらtara
手teをwo繋tsunaいでide足ashiをwo止toめてmete、そのsonoイメimeージjiだけがあってdakegaatte
いつもitsumo見送miokuってたtteta
いっそうこのままでissoukonomamade友達tomodachiならnara春haruにni包tsutsuまれるmareru 君kimiにni会aえるeru
切setsuなさnasa滲nijiむmu華hana打uちchi上aがるgaru空soraにni散chiりばめるribameru 夏natsuもmo会aえるeru
枯kaれるreru暇himaもなくmonaku秋akiをwo越koえe、きっとkitto冬fuyuはha寄yoりri添soってtte
今日kyouみたいなmitaina日hiをwo思omoってたけどttetakedo、ひとりhitori僕bokuはha雪yukiのno中nakaでde君kimiにni
あいたくてaitakute、あいたくてaitakute、すべてsubete悲kanaしくshiku思omoえてきてetekite
思omoいっきりikkiri泣naきたくてkitakute、泣naきたくてkitakute、
君kimiをwo困komaらせるほどraseruhodo貯taまってるこのmatterukono涙namidaもmo
このkono間aidaもこぼれそうだったんだよmokoboresoudattandayo…ってtte自分jibunらしくないrashikunai
それもsoremo隠kakuせないsenai だからdakara、
毎日mainichiのno様youにni 同onaじji様youにni 何度nandoもmo君kimiにni一目hitome惚hoれるreru
出逢deaいはiha別wakaれてrete他hokaのno誰dareかをkawo 好suきになるkininaru暇himaもないくらいmonaikurai 恋koiしくてshikute
あいたくてaitakute、あいたくてaitakute、すべてsubete悲kanaしくshiku思omoえてきてetekite
思omoいっきりikkiri泣naきたくてkitakute、泣naきたくてkitakute、
君kimiをwo困komaらせるほどraseruhodo貯taまってるこのmatterukono涙namidaもmo
このkono間aidaもこぼれそうだったんだよmokoboresoudattandayo…ってtte自分jibunらしくないrashikunai
それもsoremo隠kakuせないsenai だからdakara、