夜を超えろ 歌詞 りぶ ふりがな付

目覚めざめの悪わるい朝あさが空そらから落おちてきた
退屈たいくつだった夜よるは何処どこかへ消きえていった
そんな事ことを僕ぼくはいつも思おもってたけど
昨日きのうの夢ゆめの最後さいごに小ちいさい光ひかりを見みた

寂さびしさも無ないし楽たのしさも無ないけど
全すべてが変かわって見みえた

僕ぼくは
昨日きのう見みてた夢ゆめの続つづきを
道みちを照てらすための灯あかりを
探さがしている それだけだった
多分たぶん 僕ぼくは
今日きょうと違ちがう色いろの世界せかいを
いつか笑わらうための光ひかりを
いつの間まにか期待きたいしている!

光ひかりを探さがす旅たびは面白おもしろいほど進すすむ
それだけ欲ほしくなって他ほかは捨すててしまった

寂さびしさが有あったり楽たのしさに酔ようけど
全すべてが変かわって見みえた

僕ぼくは
枯かれた日々ひびに抗あらがう術すべを
広ひろがる傷きずを癒いやす薬くすりを
探さがしている そのはずだった
なのに 僕ぼくは
枯かれた日々ひびに慣なれていったり
知しらない傷きずを増ふやしていたり
ただのバカだ 泣なきたくなるよ

気きが付ついたら一人ひとりぼっちで
足あしも全然ぜんぜん動うごかなかった
終おわりたくもなってしまうなあ
だけど 僕ぼくは
今日きょうと違ちがう色いろの世界せかいを
いつか笑わらうための光ひかりを
今いまもずっと期待きたいしている!