駅えきの古ふるいベンチ 二人ふたり黙だまり込こんだままで
サヨナラのきっかけを探さがしてる
僕ぼくは夢ゆめを選えらび 君きみは自由じゆうを手てに入いれた
旅立たびだちの朝あさは寒さむいね
温ぬくもりだけを持もち寄よって抱だきしめていた
退屈たいくつさえ愛あいした狭せまい部屋へや
春はるはやがて薄紅うすべにで 白しろい街まちを染そめてゆくのだろう
僕ぼくらの足跡あしあとを消けし去さるように
待まっていてと言いえなくて 待まっていると言いわなかった君きみが
こんなにも綺麗きれいだと知しっていたのに
ホームへ滑すべりこむ 電車でんしゃのベルに千切ちぎれてく
赤あかい糸いと「ごめん」と告つげた
傷きずだらけのギターケースと はきつぶしてるシューズだけが
明日あすへの手荷物てにもつさ
春はるはすぐに訪おとずれて 君きみは涙なみだ忘わすれるのだろう
すべての思おもい出でに鍵かぎをかけて
遠とおく遠とおく離はなれてく 優やさしすぎた街並まちなみの中なかで
いつでも幸しあわせに 君きみだけは…
春はるはやがて薄紅うすべにで 違ちがう景色けしき変かえてゆくのだろう
手てを振ふる泣なき顔がおに舞まい散ちるように
春はるはやがて薄紅うすべにで 白しろい街まちを染そめてゆくのだろう
僕ぼくらの足跡あしあとを消けし去さるように
遠とおく遠とおく離はなれてく 優やさしすぎた街並まちなみの中なかで
いつでも幸しあわせに 君きみだけは…
変かわらずに 君きみだけは…
駅ekiのno古furuいiベンチbenchi 二人futari黙damaりri込koんだままでndamamade
サヨナラsayonaraのきっかけをnokikkakewo探sagaしてるshiteru
僕bokuはha夢yumeをwo選eraびbi 君kimiはha自由jiyuuをwo手teにni入iれたreta
旅立tabidaちのchino朝asaはha寒samuいねine
温nukuもりだけをmoridakewo持moちchi寄yoってtte抱daきしめていたkishimeteita
退屈taikutsuさえsae愛aiしたshita狭semaいi部屋heya
春haruはやがてhayagate薄紅usubeniでde 白shiroいi街machiをwo染soめてゆくのだろうmeteyukunodarou
僕bokuらのrano足跡ashiatoをwo消keしshi去saるようにruyouni
待maっていてとtteiteto言iえなくてenakute 待maっているとtteiruto言iわなかったwanakatta君kimiがga
こんなにもkonnanimo綺麗kireiだとdato知shiっていたのにtteitanoni
ホhoームmuへhe滑subeりこむrikomu 電車densyaのnoベルberuにni千切chigiれてくreteku
赤akaいi糸ito「ごめんgomen」とto告tsuげたgeta
傷kizuだらけのdarakenoギタgitaーケkeースsuとto はきつぶしてるhakitsubushiteruシュsyuーズzuだけがdakega
明日asuへのheno手荷物tenimotsuさsa
春haruはすぐにhasuguni訪otozuれてrete 君kimiはha涙namida忘wasuれるのだろうrerunodarou
すべてのsubeteno思omoいi出deにni鍵kagiをかけてwokakete
遠tooくku遠tooくku離hanaれてくreteku 優yasaしすぎたshisugita街並machinaみのmino中nakaでde
いつでもitsudemo幸shiawaせにseni 君kimiだけはdakeha…
春haruはやがてhayagate薄紅usubeniでde 違chigaうu景色keshiki変kaえてゆくのだろうeteyukunodarou
手teをwo振fuるru泣naきki顔gaoにni舞maいi散chiるようにruyouni
春haruはやがてhayagate薄紅usubeniでde 白shiroいi街machiをwo染soめてゆくのだろうmeteyukunodarou
僕bokuらのrano足跡ashiatoをwo消keしshi去saるようにruyouni
遠tooくku遠tooくku離hanaれてくreteku 優yasaしすぎたshisugita街並machinaみのmino中nakaでde
いつでもitsudemo幸shiawaせにseni 君kimiだけはdakeha…
変kaわらずにwarazuni 君kimiだけはdakeha…