マイナスの感情かんじょう渦巻うずまき
狂くるい堕おちてく 奈落ならくの底そこまで
狭せまく息苦いきぐるしい部屋へやの片隅かたすみで ただ強つよく生いきるから
そっと射さし込こむ光ひかりのように舞まい ゆらめいて
ほんの僅わずかな 希望きぼうと共ともに歌うたう 心こころ震ふるわせて
鮮あざやか 白しろく光ひかる銀ぎんの世界せかいが
悪夢あくむと知しるのなら
塞ふさいだ 過去かこの痛いたみ、苦くるしみさえも
幻想げんそうに溶とけてゆく
深ふかく沈しずむ 夜よるの空そらに
響ひびけ「闇夜やみよのセレナーデ」
狂気きょうきに満みちた夢舞台ゆめぶたい
味気あじけのない この詩うたで「サヨナラ」
消けせない過去かこの傷跡きずあとが
胸むねの中なか 憎にくしみに変かわるなら
そっと散ちりゆく花弁かべんのように舞まい ゆらめいて
僕ぼくを支配しはいする 絶望ぜつぼうと共ともに歌うたう
声こえを震ふるわせて
汚よごれた 黒くろく濁にごる真しんの世界せかいで
悪夢あくむを見みるのなら
心こころを売うった 脆もろく愚おろかな生せいよ
幻想げんそうに堕おちてゆけ
深ふかく沈しずむ 夜よるの空そらに
響ひびけ「闇夜やみよのセレナーデ」
鮮あざやか 白しろく光ひかる銀ぎんの世界せかいが
悪夢あくむと知しるのなら
塞ふさいだ 過去かこの痛いたみ、苦くるしみさえも
幻想げんそうに溶とけてゆく
零こぼれ落おちた感情かんじょうは
視界しかい、黒くろに染そめ
深ふかく沈しずむ 夜よるの空そらに
響ひびけ「闇夜やみよのセレナーデ」
マイナスmainasuのno感情kanjou渦巻uzumaきki
狂kuruいi堕oちてくchiteku 奈落narakuのno底sokoまでmade
狭semaくku息苦ikiguruしいshii部屋heyaのno片隅katasumiでde ただtada強tsuyoくku生iきるからkirukara
そっとsotto射saしshi込koむmu光hikariのようにnoyouni舞maいi ゆらめいてyurameite
ほんのhonno僅wazuかなkana 希望kibouとto共tomoにni歌utaうu 心kokoro震furuわせてwasete
鮮azaやかyaka 白shiroくku光hikaるru銀ginのno世界sekaiがga
悪夢akumuとto知shiるのならrunonara
塞fusaいだida 過去kakoのno痛itaみmi、苦kuruしみさえもshimisaemo
幻想gensouにni溶toけてゆくketeyuku
深fukaくku沈shizuむmu 夜yoruのno空soraにni
響hibiけke「闇夜yamiyoのnoセレナserenaーデde」
狂気kyoukiにni満miちたchita夢舞台yumebutai
味気ajikeのないnonai このkono詩utaでde「サヨナラsayonara」
消keせないsenai過去kakoのno傷跡kizuatoがga
胸muneのno中naka 憎nikuしみにshimini変kaわるならwarunara
そっとsotto散chiりゆくriyuku花弁kabenのようにnoyouni舞maいi ゆらめいてyurameite
僕bokuをwo支配shihaiするsuru 絶望zetsubouとto共tomoにni歌utaうu
声koeをwo震furuわせてwasete
汚yogoれたreta 黒kuroくku濁nigoるru真shinのno世界sekaiでde
悪夢akumuをwo見miるのならrunonara
心kokoroをwo売uったtta 脆moroくku愚oroかなkana生seiよyo
幻想gensouにni堕oちてゆけchiteyuke
深fukaくku沈shizuむmu 夜yoruのno空soraにni
響hibiけke「闇夜yamiyoのnoセレナserenaーデde」
鮮azaやかyaka 白shiroくku光hikaるru銀ginのno世界sekaiがga
悪夢akumuとto知shiるのならrunonara
塞fusaいだida 過去kakoのno痛itaみmi、苦kuruしみさえもshimisaemo
幻想gensouにni溶toけてゆくketeyuku
零koboれre落oちたchita感情kanjouはha
視界shikai、黒kuroにni染soめme
深fukaくku沈shizuむmu 夜yoruのno空soraにni
響hibiけke「闇夜yamiyoのnoセレナserenaーデde」