張はり裂さけそうな帰路きろに佇たたずむ
まるでこの世よはそう、見世物みせもの小屋こやさ
R-15の汚よごれた世界せかい
見みえないように目蓋まぶた縫ぬいつけてみた
重おもたく迫せまる時間じかんの経過けいかは
明日あしたの僕ぼくへの死しの宣告せんこくです
横断おうだん歩道ほどう 目めを瞑つぶったまま渡わたり切きれたら
明日あしたは幸しあわせかな?
夕闇ゆうやみの片隅かたすみで沸わく 憎にくしみと虚無感きょむかんの渦うず
脆もろく それは儚はかないでしょう
一人歩ひとりあるきます
夕闇ゆうやみの片隅かたすみで泣なく 一人ひとりきり 湿度しつどに塗まみれ
渇かわく涙なみだ 朱しゅに染そまり
一人歩ひとりあるきます
張haりri裂saけそうなkesouna帰路kiroにni佇tatazuむmu
まるでこのmarudekono世yoはそうhasou、見世物misemono小屋koyaさsa
R-15のno汚yogoれたreta世界sekai
見miえないようにenaiyouni目蓋mabuta縫nuいつけてみたitsuketemita
重omoたくtaku迫semaるru時間jikanのno経過keikaはha
明日ashitaのno僕bokuへのheno死shiのno宣告senkokuですdesu
横断oudan歩道hodou 目meをwo瞑tsubuったままttamama渡wataりri切kiれたらretara
明日ashitaはha幸shiawaせかなsekana?
夕闇yuuyamiのno片隅katasumiでde沸waくku 憎nikuしみとshimito虚無感kyomukanのno渦uzu
脆moroくku それはsoreha儚hakanaいでしょうidesyou
一人歩hitoriaruきますkimasu
夕闇yuuyamiのno片隅katasumiでde泣naくku 一人hitoriきりkiri 湿度shitsudoにni塗mamiれre
渇kawaくku涙namida 朱syuにni染soまりmari
一人歩hitoriaruきますkimasu