逢色の空に 歌詞 一之瀬ユウ ふりがな付

二度にどと戻もどれない過去かこの中なかに
後悔こうかいだけが残のこっているよ
さよならと言いって終おわってしまう
そんな涙なみだが零こぼれ落おちた

思おもい出でになって浮うかぶ日々ひびは
まるで昨日きのうの事ことみたいだ
どれだけ願ねがって望のぞんでみても
忘わすれられないと解わかっているのに

君きみに触ふれて孤独こどくを知しって
ずっと愛あいに縋すがっていたんだ

何処どこにも行いかないで
手てを離はなさないでいて
僕ぼくを映うつし出だしてくれ
逢あい色いろの空そらに

嘘うそだったなんて認みとめたくなくて
何なにもなくなってしまったようで涙なみだも出でないな
終おわりだなんて信しんじたくなくて
だからもう一度いちど僕ぼくの横よこで好すきだと言いって

消きえてしまわないで
抱だきしめさせていて
僕ぼくを突つき落おとしてくれ
この空そらの向むこうへ

何処どこにも行いかないで
手てを離はなさないでいて
僕ぼくを映うつし出だしてくれ
逢あい色いろの空そらに