ナミダバナ 歌詞 GRANRODEO ふりがな付

もうやりきれなくて やり残のこした事ことが多おおすぎる
きっとあの日ひあの時ときかけ違ちがったボタンが今いまもある

アレコレを悟さとるには短みじかすぎる時ときの中なか
どうしたってあの日ひに後うしろ髪がみを引ひかれてしまう

ナミダ 涙なみだこぼれて咲さいた
ためらいと嘘うその花はなびらは
君きみ想おもい馳はせ続つづけるほどに
泡沫うたかたの誠まことと散ちる
恋こいの季節きせつなの

脳のう 北きたから南みなみへ 西にしから東ひがしへ駆かけ巡めぐってんだ
ずっと足たりない頭あたまで感かんじ続つづけた日々ひびが人生じんせいなのさ

未来みらいを知しった日ひから好事こうじ魔まの多おおさに触ふれ
騙だますより騙だまされたい
もっと騙だましてくれたら

ナミダ 涙なみだなくてよかった
息切いきぎれらし走はしった横目よこめに認みとめた君きみは
夏なつ明あけのシャドウ
成就じょうじゅせぬ悲恋ひれんと知しる
目めを逸そらせぬまま

例たとえ今いまを切きり捨すててでも君きみと手てを繋つないでいたい
でもそれは恋路こいじの影踏かげふみ遊あそび
あの頃ころには戻もどれない

ナミダ 涙なみだこぼれて咲さいた
ためらいと嘘うその花はなびらは
君きみ想おもい馳はせ続つづけるほどに
泡沫うたかたの誠まことと散ちる
成就じょうじゅせぬ悲恋ひれんと知しれ