geograph 歌詞 AIRBAG ふりがな付

あの日ひ 風かぜが揺ゆれて 想おもいも揺ゆれた
「ねぇ、またすぐ会あえる」って聞きいたよね

なのに 僕ぼくは黙だまって 君きみは待まってた
もう 2人ふたり終おわるって知しっていたんだろ

出会であった春はるは
未来みらい 君きみに見みせたくて
大おおきな地図ちず広ひろげ
夢ゆめ描えがいて見みせた

言いえないまま 朝あさを待まった
消けせないまま そっと抱だき寄よせて
押おし寄よせてくる未来みらいが怖こわくて 震ふるえた
だけど
君きみがいれば僕ぼくでいられた
壊こわれそうな夢ゆめ 追おいかけて そばにいて
たった一ひとつだけ
信しんじていられた

春はるは 風かぜの中なかに 君きみ探さがした
もう 花はなは舞まい落おちたけれど

僕ぼくは ビルの影かげから空そら見上みあげた
ねぇ 君きみは 誰だれ見上みあげ歩あるいている

知しらない街まちは、
僕ぼくを 見向みむきもしないで
ボロボロの地図ちずを
一人ひとりきり見みてた

言いえないまま 思おもいひとつ
消きえないまま 春はるは繰くり返かえす
押おし寄よせてくる人波ひとなみに酔よって 苦くるしい
だけど
君きみだけが僕ぼくを見みていた
無邪気むじゃきな目め 夢ゆめ追おいかけて そのままで
たった一ひとつだけ
変かわらないよ

to blame to lose
my only rest
I hope to run
you're only know I want it

when you're weary
I hope to sing
it's real me now
all I can do
our dreaming go again

会あえない日々ひびが
答こたえ 教おしえてくれたよ
破やぶれそうな地図ちずに
殴なぐるように描えがいた

言いえないまま 夜よるが明あける
消けせないまま 僕ぼくは旅立たびだつよ
押おし寄よせてくる未来みらいが怖こわくて 震ふるえた
だけど
君きみがいれば僕ぼくでいられた
壊こわれそうな夢ゆめ 追おいかけて このままで
たった一ひとつだけ
離はなさないよ

あの日ひ 風かぜが揺ゆれて 思おもいも揺ゆれた