振ふり向むけばもう随分ずいぶん歩あるいてきた
何処どこまで行いこうか?
当あて所どころなく旅たびを続つづけるよ
流ながれる景色けしきに僕ぼくの知しるものはないが
自分じぶんの足あしでここまで選えらんできたんだろう
空そら高たかく響ひびく鳥とりの歌うたが
僕ぼくに羽はねはないと気付きづかせ
それでも見上みあげてしまった
繰くり返かえしの日々ひびに踵かかとをすり減へらしながら
何処どこまで行いけるか、果はてはなく続つづくこのレースを
ふと現実げんじつが明日あしたを遠とおざけたって
僕ぼくはスロウスターター、
いつかは立たち上あがってみせるよ
遠とおくで聞きこえる歓声かんせいが
僕ぼくに向むけたものじゃなくても
あの日ひに夢見ゆめみてしまった
掴つかんだ糸いとのその先さきは絶対ぜったいに離はなすな
きっと未いまだ見みぬ明日あしたへ続つづいていよう
羽はねのない僕ぼくはこの足あしでいつか世界せかいを廻まわしてく
そのイメージで
理由りゆうもなくただ眠ねむっていたわけじゃない
そうだ、想像そうぞうをいま超こえていく
だから掴つかんだ糸いとのその先さきは絶対ぜったいに離はなすな
きっと未いまだ見みぬ明日あしたを手繰たぐり寄よせろ
羽はねのない僕ぼくはこの足あしでいま殻からを破やぶってさ
僕ぼくは僕ぼくの世界せかいを廻まわしていく
そうしていつかは光ひかり射さす場所ばしょへ
振fuりri向muけばもうkebamou随分zuibun歩aruいてきたitekita
何処dokoまでmade行iこうかkouka?
当aてte所dokoroなくnaku旅tabiをwo続tsuduけるよkeruyo
流nagaれるreru景色keshikiにni僕bokuのno知shiるものはないがrumonohanaiga
自分jibunのno足ashiでここまでdekokomade選eraんできたんだろうndekitandarou
空sora高takaくku響hibiくku鳥toriのno歌utaがga
僕bokuにni羽haneはないとhanaito気付kiduかせkase
それでもsoredemo見上miaげてしまったgeteshimatta
繰kuりri返kaeしのshino日々hibiにni踵kakatoをすりwosuri減heらしながらrashinagara
何処dokoまでmade行iけるかkeruka、果haてはなくtehanaku続tsuduくこのkukonoレreースsuをwo
ふとfuto現実genjitsuがga明日ashitaをwo遠tooざけたってzaketatte
僕bokuはhaスロウスタsurousutaータtaー、
いつかはitsukaha立taちchi上aがってみせるよgattemiseruyo
遠tooくでkude聞kiこえるkoeru歓声kanseiがga
僕bokuにni向muけたものじゃなくてもketamonojanakutemo
あのano日hiにni夢見yumemiてしまったteshimatta
掴tsukaんだnda糸itoのそのnosono先sakiはha絶対zettaiにni離hanaすなsuna
きっとkitto未imaだda見miぬnu明日ashitaへhe続tsuduいていようiteiyou
羽haneのないnonai僕bokuはこのhakono足ashiでいつかdeitsuka世界sekaiをwo廻mawaしてくshiteku
そのsonoイメimeージjiでde
理由riyuuもなくただmonakutada眠nemuっていたわけじゃないtteitawakejanai
そうだsouda、想像souzouをいまwoima超koえていくeteiku
だからdakara掴tsukaんだnda糸itoのそのnosono先sakiはha絶対zettaiにni離hanaすなsuna
きっとkitto未imaだda見miぬnu明日ashitaをwo手繰taguりri寄yoせろsero
羽haneのないnonai僕bokuはこのhakono足ashiでいまdeima殻karaをwo破yabuってさttesa
僕bokuはha僕bokuのno世界sekaiをwo廻mawaしていくshiteiku
そうしていつかはsoushiteitsukaha光hikari射saすsu場所basyoへhe