細胞ぜんぶが君に恋してる 歌詞 阿部乃みく ふりがな付

身体中からだじゅうの細胞さいぼうぜんぶで
君きみに恋こいしてる

そんなわけないよって思おもっていた
君きみとはずっとずっと友達ともだちでいるんだって

だけどいつからだろう
僕ぼくが見みてる世界せかいの真まん中なかにはいつも君きみがいてさ

突然とつぜん「逢あいたい」なんて言いえるような僕ぼくなら上手うまくやれそうなのになぁ
なんでもないメッセージひとつに何十なんじゅっ分ぷんも悩なやんで
まるで はじめての恋こいみたいだ

身体中からだじゅうの細胞さいぼうぜんぶが 君きみに、恋こいしてる
ああ、本当ほんとうは
友達ともだちのままでなんていたくないの

"大好だいすきだよ" 心こころの中なかじゃ一秒いちびょうおきに叫さけんでる
もっと近付ちかづきたい
今日きょうも明日あしたも君きみと笑わらっていたいよ

勝手かってに好すきになってごめんね
今いまのままの関係かんけいも心地良ここちよいのにね

だけとやっぱりさ
今日きょうも君きみに逢あえるってだけで 僕ぼくは強つよくなれるんだ

壊こわしたくなくて失うしなうのが怖こわくて動うごけない僕ぼくと
何なにもかもぜんぶぜんぶ壊こわしても伝つたえてしまいたい僕ぼくと
何なにも知しらない君きみと

世界中せかいじゅうでいちばんシンプルな愛あいの言葉ことばさえ
まだ、声こえには出だせない
どうしていいか、わかんないよ…

(大好だいすきだよ)
もしも一ひとつだけ願ねがいが叶かなうなら
どうか、君きみの運命うんめいの人ひとが僕ぼくでありますように

肩かたの触ふれそうなくらい側そばにいるのにどうしても縮ちぢまらない
手てのひら一ひとつ分ぶんの距離きょりを埋うめるにはどうしたらいいの?
本当ほんとうはもう解わかってる

世界中せかいじゅうの勇気ゆうきをぜんぶ
一秒いちびょうだけ僕ぼくにください
もっと、もっと、もっと、
君きみの側そばに居いたいの
君きみの声こえに揺ゆられて 笑わらっていたい

「大好だいすきだよ」
心こころの中なかぜんぶ言葉ことばで伝つたえたい
ああ、本当ほんとうはずっと、ずっと君きみが好すきでした。
(身体中からだじゅうの細胞さいぼうぜんぶで 君きみに恋こいしてる)
どうか、僕ぼくの運命うんめいの人ひとが君きみでありますように