あれからいくつも時ときは流ながれて
大人おとなのふりが上手うまくなったの
青あおで汚よごした 日々ひびに蓋ふたして
十五じゅうごのあたしが泣ないていた
振ふり返かえらずに駆かけ抜ぬけてきた
今いまのあたしは間違まちがいばかり
いつしか君きみを置おき去ざりにして
前まえすら見みえなくなっていった
もういいよ いいよ いいよ
迎むかえに行いくよ その場所ばしょまで
立たち止どまるあたしを駆かり立たてるはあの日ひの自分じぶん
君きみに笑わらわれないように最後さいごまでやり遂とげるよ
見みないふりはもうしないよ壊こわれそうな君きみを
わかってるから 君きみはあたしだから
もう泣なかないで そこで待まってて
あれからいくつも年としは重かさなって
子供こどもにも戻もどれなくなってく
無駄むだな責任感せきにんかん 逃にげ出だしたくなる
あたしをどうか叱しかってくれよ
急せかされ続つづけ駆かけ抜ぬけてきた
今いまのあたしは間違まちがいばかり
いつしか君きみは呆あきれきった顔かおで
煙けむりのようにいなくなってく
もういいよ いいよ いいよ
迎むかえに行いくよ その場所ばしょまで
立たち止どまるあたしを駆かり立たてるはあの日ひの自分じぶん
君きみに笑わらわれないように最後さいごまでやり遂とげるよ
見みないふりはもうしないよ壊こわれそうな君きみを
わかってるから 君きみはあたしだから
もう泣なかないで そこで待まってて
"不甲斐ふがいないね"そう笑わらって
あれからいくつもarekaraikutsumo時tokiはha流nagaれてrete
大人otonaのふりがnofuriga上手umaくなったのkunattano
青aoでde汚yogoしたshita 日々hibiにni蓋futaしてshite
十五juugoのあたしがnoatashiga泣naいていたiteita
振fuりri返kaeらずにrazuni駆kaけke抜nuけてきたketekita
今imaのあたしはnoatashiha間違machigaいばかりibakari
いつしかitsushika君kimiをwo置oきki去zaりにしてrinishite
前maeすらsura見miえなくなっていったenakunatteitta
もういいよmouiiyo いいよiiyo いいよiiyo
迎mukaえにeni行iくよkuyo そのsono場所basyoまでmade
立taちchi止doまるあたしをmaruatashiwo駆kaりri立taてるはあのteruhaano日hiのno自分jibun
君kimiにni笑waraわれないようにwarenaiyouni最後saigoまでやりmadeyari遂toげるよgeruyo
見miないふりはもうしないよnaifurihamoushinaiyo壊kowaれそうなresouna君kimiをwo
わかってるからwakatterukara 君kimiはあたしだからhaatashidakara
もうmou泣naかないでkanaide そこでsokode待maっててttete
あれからいくつもarekaraikutsumo年toshiはha重kasaなってnatte
子供kodomoにもnimo戻modoれなくなってくrenakunatteku
無駄mudaなna責任感sekininkan 逃niげge出daしたくなるshitakunaru
あたしをどうかatashiwodouka叱shikaってくれよttekureyo
急seかされkasare続tsuduけke駆kaけke抜nuけてきたketekita
今imaのあたしはnoatashiha間違machigaいばかりibakari
いつしかitsushika君kimiはha呆akiれきったrekitta顔kaoでde
煙kemuriのようにいなくなってくnoyouniinakunatteku
もういいよmouiiyo いいよiiyo いいよiiyo
迎mukaえにeni行iくよkuyo そのsono場所basyoまでmade
立taちchi止doまるあたしをmaruatashiwo駆kaりri立taてるはあのteruhaano日hiのno自分jibun
君kimiにni笑waraわれないようにwarenaiyouni最後saigoまでやりmadeyari遂toげるよgeruyo
見miないふりはもうしないよnaifurihamoushinaiyo壊kowaれそうなresouna君kimiをwo
わかってるからwakatterukara 君kimiはあたしだからhaatashidakara
もうmou泣naかないでkanaide そこでsokode待maっててttete
"不甲斐fugaiないねnaine"そうsou笑waraってtte