どこまでも続つづいた
果はてしなく続つづいた
影かげを揺ゆらす灯火ともしび 闇やみに消きえて
心こころのふち音おともなく 流ながれ落おちた
静寂せいじゃくは いつも刺さす針はりのよう 静しずかに痛いたみに変かえ
止とめ処無どなく 流ながれるこの涙なみだは 満みちてあの日ひを映うつす
どこまでも続つづいた 永遠えいえん伸のびる 地平線ちへいせんは
最後さいごの瞬間しゅんかんに 向むけて時間じかんの流ながれ止とめた
いつまでも続つづいた 光ひかり放はなつ終おわりの この瞬間しゅんかんは
無限むげんの果はて向むかい 美うつくしい世界せかいを焼やき付つけていく
微かすかに残のこる温ぬくもり 頬ほおに感かんじて
時ときが経たつのも忘わすれて 記憶きおく辿たどる
あの日ひ見みた 君きみの面影おもかげは 心こころを優やさしく撫なで
傷きずついた この腕うでを支ささえ 高たかく同おなじ空そらへと
あの時とき感かんじてた 目めの前まえにある 地平線ちへいせんは
今いまでもこの僕ぼくを 遠とおく君きみまで連つれて行いった
いつまでも残のこった 彩いろどられた想おもい出で 胸むねにいだき
生いきた証あかし掴つかみ やさしくこの手て すくい上あげる
どこまでも続つづいた 永遠えいえん伸のびる 地平線ちへいせんは
最後さいごの瞬間しゅんかんに 瞳ひとみに美うつくしい世界せかい残のこす
どこまでもdokomademo続tsuduいたita
果haてしなくteshinaku続tsuduいたita
影kageをwo揺yuらすrasu灯火tomoshibi 闇yamiにni消kiえてete
心kokoroのふちnofuchi音otoもなくmonaku 流nagaれre落oちたchita
静寂seijakuはha いつもitsumo刺saすsu針hariのようnoyou 静shizuかにkani痛itaみにmini変kaえe
止toめme処無donaくku 流nagaれるこのrerukono涙namidaはha 満miちてあのchiteano日hiをwo映utsuすsu
どこまでもdokomademo続tsuduいたita 永遠eien伸noびるbiru 地平線chiheisenはha
最後saigoのno瞬間syunkanにni 向muけてkete時間jikanのno流nagaれre止toめたmeta
いつまでもitsumademo続tsuduいたita 光hikari放hanaつtsu終oわりのwarino このkono瞬間syunkanはha
無限mugenのno果haてte向muかいkai 美utsukuしいshii世界sekaiをwo焼yaきki付tsuけていくketeiku
微kasuかにkani残nokoるru温nukuもりmori 頬hooにni感kanじてjite
時tokiがga経taつのもtsunomo忘wasuれてrete 記憶kioku辿tadoるru
あのano日hi見miたta 君kimiのno面影omokageはha 心kokoroをwo優yasaしくshiku撫naでde
傷kizuついたtsuita このkono腕udeをwo支sasaえe 高takaくku同onaじji空soraへとheto
あのano時toki感kanじてたjiteta 目meのno前maeにあるniaru 地平線chiheisenはha
今imaでもこのdemokono僕bokuをwo 遠tooくku君kimiまでmade連tsuれてrete行iったtta
いつまでもitsumademo残nokoったtta 彩irodoられたrareta想omoいi出de 胸muneにいだきniidaki
生iきたkita証akashi掴tsukaみmi やさしくこのyasashikukono手te すくいsukui上aげるgeru
どこまでもdokomademo続tsuduいたita 永遠eien伸noびるbiru 地平線chiheisenはha
最後saigoのno瞬間syunkanにni 瞳hitomiにni美utsukuしいshii世界sekai残nokoすsu