「桜 ～この街の襷～」の歌詞 ビーグルクルー

ずっと育そだった街並まちなみ
あの日ひから景色けしきが随分ずいぶんと変かわって

だけど何なにも変かわらない
新あたらしい想おもいも積つみ重かさねてるね

小ちいさな子供達こどもたちがずっと 笑わらえる場所ばしょを僕ぼくらの手てで

桜さくら... 桜さくら...
その蕾つぼみが華はな開ひらく未来みらいに繋つながる日ひは
大おおきくなった子供達こどもたちに
僕ぼくたちが 襷たすきを繋つなげたい

ずっと自分じぶんの為ためだった
こんなにも誰だれかの為なって思おもえるなんて

もっと手てを取とりあって笑わらっていけるなら
その笑顔えがおは繋つながるはずで

小ちいさな命いのち 守まもるために繋つないでいくよこの絆きずなを

桜さくら... 桜さくら...
華はなのように 夢物語ゆめものがたりと言いわれる事ことも
諦あきらめずに 負まけないように
僕ぼくたちが希望きぼうを作つくるよ

遠とおくても... 儚はかなくても...

忘わすれないで ほら僕ぼくらは
誰一人だれひとり 忘わすれてなんかいない
僕ぼくにとって あなたにとって
大切たいせつな... 大切たいせつな

桜さくら... 桜さくら...
その蕾つぼみに その命いのちに永遠えいえんはなくても
信しんじて行いこう 共ともに進すすもう
この街まちの襷たすきを繋つなげよう