よみ:room
room 歌詞
-
reGretGirl
- 2017.12.13 リリース
- 作詞
- 平部雅洋
- 作曲
- 平部雅洋
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予定よていより少すこし遅おくれて家うちに来くる
いつものことだから特とくに何なにも思おもわない
でも今日きょうはちょっと違ちがう
ただ荷物にもつをまとめるだけの日ひ
「少すこし袋ふくろが小ちいさいね」
「思おもってたより置おいてたんだね」
ってぎこちなく笑わらうふたり
妙みょうな空気くうきが漂ただよう
喧嘩けんかした日ひをなぜか思おもい出だした
またひとつずつ終おわっていくこと
どうしようもないと割わり切きれないし
まだ君きみを好すきだってことも
わかっているくせに
夜中よなか目めが覚さめると耳元みみもとで聞きこえていた
寝息ねいきはもう聞きこえない
これが最後さいごの日ひ
手てに入いれたばかりのCDかけながらベッドに腰掛こしかける
「どうして私わたしじゃだめなの」と歌うたう声こえが聴きこえて
気きがつけばふたり涙なみだを流ながしていた
駅えきまで走はしるエンジン音おん
目一杯めいっぱいに詰つめた紙袋かみぶくろ持もって
助手席じょしゅせきを降おりて
小ちいさく手てを振ふった
離はなれていく君きみの涙なみだの理由りゆうは
僕ぼくには到底とうていわかりそうにないけど
まだ僕ぼくのために流ながしたんだと
思おもってていいよね
君きみが来きた時ときだけいつも散ちらかる
ベッドの上うえはもう散ちらからない
これが最後さいごの日ひ
またひとつずつ終おわっていくこと
どうしようもないと割わり切きれないし
まだ君きみを好すきだってことも
わかっているくせに
黒くろのスウェット、お気きに入いりのパジャマ
空そらの化粧水けしょうすい、黄色きいろの歯はブラシだって
全部ぜんぶ君きみがいてくれた証あかしだった
もういくら泣なきついたって
どこにも行いかないで
って言いったって今更いまさら遅おそいし
会あえなくなってしまう現実げんじつ
部屋へやのどこを探さがしても君きみはいない
これが最後さいごの日ひ
いつものことだから特とくに何なにも思おもわない
でも今日きょうはちょっと違ちがう
ただ荷物にもつをまとめるだけの日ひ
「少すこし袋ふくろが小ちいさいね」
「思おもってたより置おいてたんだね」
ってぎこちなく笑わらうふたり
妙みょうな空気くうきが漂ただよう
喧嘩けんかした日ひをなぜか思おもい出だした
またひとつずつ終おわっていくこと
どうしようもないと割わり切きれないし
まだ君きみを好すきだってことも
わかっているくせに
夜中よなか目めが覚さめると耳元みみもとで聞きこえていた
寝息ねいきはもう聞きこえない
これが最後さいごの日ひ
手てに入いれたばかりのCDかけながらベッドに腰掛こしかける
「どうして私わたしじゃだめなの」と歌うたう声こえが聴きこえて
気きがつけばふたり涙なみだを流ながしていた
駅えきまで走はしるエンジン音おん
目一杯めいっぱいに詰つめた紙袋かみぶくろ持もって
助手席じょしゅせきを降おりて
小ちいさく手てを振ふった
離はなれていく君きみの涙なみだの理由りゆうは
僕ぼくには到底とうていわかりそうにないけど
まだ僕ぼくのために流ながしたんだと
思おもってていいよね
君きみが来きた時ときだけいつも散ちらかる
ベッドの上うえはもう散ちらからない
これが最後さいごの日ひ
またひとつずつ終おわっていくこと
どうしようもないと割わり切きれないし
まだ君きみを好すきだってことも
わかっているくせに
黒くろのスウェット、お気きに入いりのパジャマ
空そらの化粧水けしょうすい、黄色きいろの歯はブラシだって
全部ぜんぶ君きみがいてくれた証あかしだった
もういくら泣なきついたって
どこにも行いかないで
って言いったって今更いまさら遅おそいし
会あえなくなってしまう現実げんじつ
部屋へやのどこを探さがしても君きみはいない
これが最後さいごの日ひ