よみ:ながいいちにち
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海鳴うみなりに渡わたした手紙てがみが
君きみのところへ届とどかなくても
はじめて二人ふたり旅たびした場所ばしょが
荒あれ地ちになってしまったとしても
いつかキスを交かわした道みちの
桜さくらがもう花はなを咲さかせないとしても
月明つきあかりに君きみと覚おぼえた
歌うたを僕ぼくだけが忘わすれてしまったとしても
変かわらない 変かわれない
変かわりたい この心こころが 君きみを抱だきしめる
見みつめあい 求もとめあい
許ゆるしあい まだ心こころは心こころになれるんだろう
君きみと暮くらした部屋へやの窓まどから
青空あおぞらが遠とおくなっていくとしても
泥どろんこと遊あそぶ子供こどもたちの
声こえが聴きこえなくなったとしても
乗のり遅おくれてしまった列車れっしゃに
思おもい出でばかりが連つれ去さられても
時ときの流ながれに手てを引ひかれる君きみが
僕ぼくをわからなくなる日ひがきたとしても
失なくさない 失なくせない
失なくしたくない その心こころが 僕ぼくを抱だきしめる
わかりあい 与あたえあい
許ゆるしあい ただ二人ふたりは 二人ふたりになれたんだろう
瞳ひとみを閉とじて 見みえるものは
信しんじてきた 幸しあわせを 裏切うらぎらないから
変かわらない 変かわれない
変かわりたい この心こころが 君きみを抱だきしめる
見みつめあい 求もとめあい
許ゆるしあい まだ心こころは 心こころになれるんだろう
失なくさない 失なくせない
失なくしたくない その心こころが 僕ぼくを抱だきしめる
わかりあい 与あたえあい
許ゆるしあい ただ二人ふたりは二人ふたりになれたんだろう
忘わすれない 忘わすれない
忘わすれたくない この心こころが君きみを抱だきしめる
わかりあい 与あたえあい
許ゆるしあい ただ二人ふたりは 二人ふたりになれたんだろう
君きみのところへ届とどかなくても
はじめて二人ふたり旅たびした場所ばしょが
荒あれ地ちになってしまったとしても
いつかキスを交かわした道みちの
桜さくらがもう花はなを咲さかせないとしても
月明つきあかりに君きみと覚おぼえた
歌うたを僕ぼくだけが忘わすれてしまったとしても
変かわらない 変かわれない
変かわりたい この心こころが 君きみを抱だきしめる
見みつめあい 求もとめあい
許ゆるしあい まだ心こころは心こころになれるんだろう
君きみと暮くらした部屋へやの窓まどから
青空あおぞらが遠とおくなっていくとしても
泥どろんこと遊あそぶ子供こどもたちの
声こえが聴きこえなくなったとしても
乗のり遅おくれてしまった列車れっしゃに
思おもい出でばかりが連つれ去さられても
時ときの流ながれに手てを引ひかれる君きみが
僕ぼくをわからなくなる日ひがきたとしても
失なくさない 失なくせない
失なくしたくない その心こころが 僕ぼくを抱だきしめる
わかりあい 与あたえあい
許ゆるしあい ただ二人ふたりは 二人ふたりになれたんだろう
瞳ひとみを閉とじて 見みえるものは
信しんじてきた 幸しあわせを 裏切うらぎらないから
変かわらない 変かわれない
変かわりたい この心こころが 君きみを抱だきしめる
見みつめあい 求もとめあい
許ゆるしあい まだ心こころは 心こころになれるんだろう
失なくさない 失なくせない
失なくしたくない その心こころが 僕ぼくを抱だきしめる
わかりあい 与あたえあい
許ゆるしあい ただ二人ふたりは二人ふたりになれたんだろう
忘わすれない 忘わすれない
忘わすれたくない この心こころが君きみを抱だきしめる
わかりあい 与あたえあい
許ゆるしあい ただ二人ふたりは 二人ふたりになれたんだろう