アンマー 歌詞 fumika ふりがな付

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よみ:あんまー

アンマー 歌詞

fumika

2018.5.16 リリース
作詞
前川真悟
作曲
前川真悟
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初夏しょかれた昼下ひるさがり わたしまれたときました
母親ははおやよろこざま大変たいへんだったときました
「ただしんじるみちあゆんでほしい」とねがいこめて
なやいたすえに このわたしけたときました
はあのころからやはり 裕福ゆうふくほうではなく
友達ともだちのオモチャや自転車じてんしゃうらやましがってばかり
すここまったようなかお
「ごめんね」とかえ母親ははおやのとなりで
いつまでもいつまでもいたのをおぼえてます

アンマーよ アナタはわたしすべてをゆる
すべてをしんすべてをつつんで
しみもせずに なにもかもをわたしうえそそつづけてきたのに
アンマーよ わたしはそれでも気付きづかずに
おもいのままにごしてきたのでした

つよさ」の意味いみをはきちがえて ケンカやわるさばかりをくりかえ
勝手気かってきままにあそびまわる 本当ほんとうにロクでもないわたし
真夜中まよなかしずけさのなか しのあしいえかえったときも
せま食卓しょくたくうえには 茶碗ちゃわんならべられていました
自分じぶんよわさにそむわけやゴタクをなら
なにもせずにただ毎日まいにちをだらだらとごしつづ
びるほどんだわたしがたねむりにちるころ
まだ薄暗うすぐらあさまちははくのでした

アンマーよ わたしはアナタにってはいけない
けっしてくちにしてはいけない言葉ことば
加減かげんもせずにげつけてはアナタのこころみにじったのに
アンマーよ アナタはそれでもわることなく
わたしあいしてくれました

木漏こものようなぬくもりで ふかうみようやさしさで
全部ぜんぶ 全部ぜんぶ わたしすべてをつつんだ
アナタの背中せなかわれながら ながめた八重瀬やえせだけ夕陽ゆうひ
今日きょうわらず 茜色あかねいろまちめる yeah

たびぎるほどの頑固がんこさも わがままも卑怯ひきょううそもすべて
すべてをつつむようなあいがそこにはありました
アナタのもとにうまちたことは こんなにもしあわせだった
今頃いまごろようやく気付きづきました こんな馬鹿ばかわたしだから

春先はるさきおだやかなあさあたらしいいのちまれました
アナタのようわら宝石ほうせきみたいなおんな
やさしさのなか凛々りりしさをめたひと」になるようにとねが
アナタの一番いちばんきな はな名前なまえけました

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曲名:アンマー 歌手:fumika