いつだって君きみは写真帳しゃしんちょうへ
低俗ていぞくな思おもい出で 加工かこうして飾かざって
一瞬いっしゅんの煌きらめき 並ならべて
何回なんかいも繰くり返かえしたいんでしょう?
「つまんない人ひとでごめんね、夢ゆめも希望きぼうもない」なんて
自業自得じごうじとくでしょう、そんなの
さようなら
「空からっぽになる手前てまえです」
同情どうじょうの余地よちもないので
被害者ひがいしゃ気取きどりは さぁ 辞やめてよ
お忙いそがしい皆様みなさま
「たった一度いちどのすれ違ちがいで、なんか赤あかの他人たにんみたいね」
「一いち夜や 許ゆるした あの人ひとも、米粒大こめつぶだいの小ちいさな価値かちが欲ほしかったのかも」
「心変こころがわりなんてしないわ」
単純たんじゅんに心こころなんて無ないから
「つまんない人ひとと遊あそんで 赤あかくない糸いとを辿たどって
時間じかんの無駄むだでした それでも嬉うれしかった」
付つき合あい切ぎれやしないな、殆ほとんど白紙はくしの様ようだ
それを 馬鹿ばかが揃そろって愛めでるの
さようなら
「いつかこの冷さめ切きった鼓動こどうへ
触さわって温あたためてくれないか?」
そうやって いつも他人任ひとまかせ
自分じぶんで温あたためてやれないか?
綺麗きれいな言葉ことばに変かえて 歪ゆがんだ意図いとに変かわって
繕つくろい切きれずにハイ、有耶無耶うやむや
繰くり返かえす
つまんない命いのちを頂戴ちょうだいな、気きが向むいたら
手てを伸のばせるなら 掴つかむよ
分わかっている
似にた者同士ものどうしだ
いつだってitsudatte君kimiはha写真帳syashinchouへhe
低俗teizokuなna思omoいi出de 加工kakouしてshite飾kazaってtte
一瞬issyunのno煌kiraめきmeki 並naraべてbete
何回nankaiもmo繰kuりri返kaeしたいんでしょうshitaindesyou?
「つまんないtsumannai人hitoでごめんねdegomenne、夢yumeもmo希望kibouもないmonai」なんてnante
自業自得jigoujitokuでしょうdesyou、そんなのsonnano
さようならsayounara
「空karaっぽになるpponinaru手前temaeですdesu」
同情doujouのno余地yochiもないのでmonainode
被害者higaisya気取kidoりはriha さぁsaa 辞yaめてよmeteyo
おo忙isogaしいshii皆様minasama
「たったtatta一度ichidoのすれnosure違chigaいでide、なんかnanka赤akaのno他人taninみたいねmitaine」
「一ichi夜ya 許yuruしたshita あのano人hitoもmo、米粒大kometsubudaiのno小chiiさなsana価値kachiがga欲hoしかったのかもshikattanokamo」
「心変kokorogaわりなんてしないわwarinanteshinaiwa」
単純tanjunにni心kokoroなんてnante無naいからikara
「つまんないtsumannai人hitoとto遊asoんでnde 赤akaくないkunai糸itoをwo辿tadoってtte
時間jikanのno無駄mudaでしたdeshita それでもsoredemo嬉ureしかったshikatta」
付tsuきki合aいi切giれやしないなreyashinaina、殆hotonどdo白紙hakushiのno様youだda
それをsorewo 馬鹿bakaがga揃soroってtte愛meでるのderuno
さようならsayounara
「いつかこのitsukakono冷saめme切kiったtta鼓動kodouへhe
触sawaってtte温atataめてくれないかmetekurenaika?」
そうやってsouyatte いつもitsumo他人任hitomakaせse
自分jibunでde温atataめてやれないかmeteyarenaika?
綺麗kireiなna言葉kotobaにni変kaえてete 歪yugaんだnda意図itoにni変kaわってwatte
繕tsukuroいi切kiれずにrezuniハイhai、有耶無耶uyamuya
繰kuりri返kaeすsu
つまんないtsumannai命inochiをwo頂戴choudaiなna、気kiがga向muいたらitara
手teをwo伸noばせるならbaserunara 掴tsukaむよmuyo
分waかっているkatteiru
似niたta者同士monodoushiだda