永遠のプリズナー 歌詞 ザ・フーパーズ -4 roses- ふりがな付

たとえば出逢であった日ひの話はなしをしたり
帰かえらないそぶりでまだ期待きたいしてる

同おなじ夜よるの中なかに立たってるのに
明日あしたになれば君きみはここにはいない

誰だれに恋こいした瞳ひとみで見みつめるの
誰だれにもその手てを渡わたしたくない

はかない恋こいはいらない 夜明よあけまで
触ふれ合あったまま眠ねむっていたい

曖昧あいまいな優やさしさでごまかして
言葉ことばを並ならべては悲かなしくなってた
ばかみたいでごめんね

もしもさ、面白おもしろい話はなしでもあれば
朝陽あさひなんてどこかへ消きえたりしないかな

何度なんども問といかけてみたところでさ、
明日あしたがきてもやっぱり君きみが好すきだ

そんな顔かおして誰だれを想おもってるの
誰だれのところにも行いかせたくない

一度いちどのキスじゃ足たりない 身体中からだじゅう
君きみに埋うもれたままでいたい

きっとまた嘘うそだって気きづいても
知しらないフリをして笑わらってみるから
どうかまだそばにいて

はかない恋こいはいらない 夜明よあけまで
触ふれ合あったまま眠ねむっていたい

曖昧あいまいな優やさしさでごまかして
言葉ことばを並ならべては悲かなしくなってた
そんな二人ふたりに

最後さいごのキスはいらない ただそばで
終おわりのない今日きょうを見みていよう

目めを開あけたとき君きみがいないなら
歩あるき出ださないままその声こえを待まって
ここで囚とらわれていたい