どうか消きえないで 彗星すいせい
拙まずい絵えが微笑ほほえむまで
眩まぶしすぎて 見みえないものばかり
精一杯せいいっぱいの 願ねがいの絵具えのぐを重かさねてた
淡あわい水みずの 手触てざわりで繋つなげた
生々流転しょうじょうるてん 世界せかいのすべてを感かんじたくて
無意味むいみに並ならべた 衝動しょうどうを 今いま
その飾紐リボンで 結むすんでみてくれないか
ああ
まるで天女てんにょのように こころに溶とけ込こんで
おれを照てらした微笑ほほえみ 離はなしたくない
瞳ひとみに焼やき付つけてた 一瞬いっしゅんが煌きらめく
あのときあんたがくれた くちづけで
どうか消きえないで 彗星すいせい
拙まずい絵えが色いろづくまで
どうかdouka消kiえないでenaide 彗星suisei
拙mazuいi絵eがga微笑hohoeむまでmumade
眩mabuしすぎてshisugite 見miえないものばかりenaimonobakari
精一杯seiippaiのno 願negaいのino絵具enoguをwo重kasaねてたneteta
淡awaいi水mizuのno 手触tezawaりでride繋tsunaげたgeta
生々流転syoujouruten 世界sekaiのすべてをnosubetewo感kanじたくてjitakute
無意味muimiにni並naraべたbeta 衝動syoudouをwo 今ima
そのsono飾紐ribonでde 結musuんでみてくれないかndemitekurenaika
ああaa
まるでmarude天女tennyoのようにnoyouni こころにkokoroni溶toけke込koんでnde
おれをorewo照teらしたrashita微笑hohoeみmi 離hanaしたくないshitakunai
瞳hitomiにni焼yaきki付tsuけてたketeta 一瞬issyunがga煌kiraめくmeku
あのときあんたがくれたanotokiantagakureta くちづけでkuchidukede
どうかdouka消kiえないでenaide 彗星suisei
拙mazuいi絵eがga色iroづくまでdukumade