ダンスを思い出すまで 歌詞 IZ*ONE ふりがな付

あれからいくつか恋こいして
大人おとなになったけど
あの頃ころ 踊おどってたような
ダンスは覚おぼえていない

風かぜはいつも通とおり過すぎて
どこか消きえてしまう
心こころを揺ゆらしても
そこにはいてくれない
空そらに浮うかぶ白しろい雲くもは
ただ流ながされながら
何なにかを言いいたげに
季節きせつを見送みおくるだけ

そんなにせっかちな
あなたにあきれて
ねえ ときめきを思おもい出だすまで
このまま

愛あいを急いそがせないでよ
もっとゆっくりと
時間じかんをかけて
バラの花はなびらが
いつか開ひらく日ひまで
美うつくしいままで
胸むねの奥おく ちゃんとしまってた
その想おもい 溢あふれ出だしても
夢ゆめなのか 現実げんじつなのか
簡単かんたんに手てを出だせないでしょう

何度なんども恋こいには破やぶれて
少すこしは慣なれたけど
一途いちずな感情かんじょうで動うごく
ダンスを思おもい出だせない

道みちにできた日向ひなたなんて
やがて陰かげって行いく
いつでもそこにある
ぬくもりが欲ほしいのに…
世界中せかいじゅうを探さがしたって
きっと見みつからない
一人ひとりにされるなんて
信用しんようできないでしょ?

そういう身勝手みがってな
自分じぶんの性格せいかく
愛想あいそつかして嫌いやになるまで
無視むしして

愛あいを踊おどらせないでよ
その気きになったら
光ひかりの中なかで
バラの棘とげさえも
意味いみがあることに
そう気付きづくはずよ
誰だれのため踊おどるのでしょうか?
太陽たいように問といかけてみた
木漏こもれ日びが降ふり注そそぐだけ
ご自由じゆうに… 見物けんぶつしてちょうだい

Hands off! My heart!
Give me some time!
Yeah

愛あいを急いそがせないでよ
もっとゆっくりと
時間じかんをかけて
バラの花はなびらが
いつか開ひらく日ひまで
美うつくしいままで

愛あいを踊おどらせないでよ
その気きになったら
光ひかりの中なかで
バラの棘とげさえも
意味いみがあることに
そう気付きづくはずよ
誰だれのため踊おどるのでしょうか?
太陽たいように問といかけてみた
木漏こもれ日びが降ふり注そそぐだけ
ご自由じゆうに… 見物けんぶつしてちょうだい

あれからいくつか恋こいして
大人おとなになったけど
あの頃ころ 踊おどってたような
ダンスは覚おぼえていない