よみ:あしのつくうみ
足のつく海 歌詞
-
Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)
- 2014.8.27 リリース
- 作詞
- 尾崎雄貴
- 作曲
- Galileo Galilei
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街まちの喧噪けんそうに探さがしている声こえをきいた 今いまそこへいくから
品ひんのかけらもない 光ひかる看板かんばんと 空そらを覆おおう電柱でんちゅうの森もりで
君きみは暮くらしている
道みちゆく戦車せんしゃ おもちゃの兵隊へいたい うなる番犬ばんけんがそこらじゅうにいるよ
ヘリの爆音ばくおんが 耳みみの中なかを ひっぱたいて どこかへ消きえてった
そろそろみたいだよ
火薬かやくの匂におい 命いのちの匂におい
海岸かいがんはもう人ひとで いっぱいになっていた
海うみを渡わたって 向むこう岸ぎしへ いけるかも
君きみの手てをとった
死人しにんみたいな色いろの水面すいめんをかいて進すすむ
もう二人ふたりの体温たいおんさえ伝つたわらなくて 怖こわい
空そらを覆おおった雲くもを夕日ゆうひが染そめていくけど
もう泥どろを吸すった綿わたにしかみえなくって
"綺麗きれいなもの"なんか 僕ぼくらのまわりには
なにひとつない
風邪かぜをひいて熱ねつがでてる そこの島しまで少すこし休やすんでいこう
浜辺はまべの岩場いわばに 君きみをねかせ 僕ぼくはひとりふらふらと歩あるいた
夜よるの闇やみがくる
いにしえの人ひとたちが 空そらに描えがいた 物語ものがたりを すこしだけど
僕ぼくは読よんできかせてやった 君きみはもう眠ねむっているのに
大おおきすぎる宇宙うちゅうに 吸すい込こまれそうになった
ここには耳みみをつんざく音おともなくて 眠ねむい
帰かえるところを失うしなった これからいく場所ばしょも知しらない
ただただ 恐怖きょうふと不安ふあんの海うみがつづくだけだった
もしこのまま君きみが 目覚めざめなかったらどうしよう?
品ひんのかけらもない 光ひかる看板かんばんと 空そらを覆おおう電柱でんちゅうの森もりで
君きみは暮くらしている
道みちゆく戦車せんしゃ おもちゃの兵隊へいたい うなる番犬ばんけんがそこらじゅうにいるよ
ヘリの爆音ばくおんが 耳みみの中なかを ひっぱたいて どこかへ消きえてった
そろそろみたいだよ
火薬かやくの匂におい 命いのちの匂におい
海岸かいがんはもう人ひとで いっぱいになっていた
海うみを渡わたって 向むこう岸ぎしへ いけるかも
君きみの手てをとった
死人しにんみたいな色いろの水面すいめんをかいて進すすむ
もう二人ふたりの体温たいおんさえ伝つたわらなくて 怖こわい
空そらを覆おおった雲くもを夕日ゆうひが染そめていくけど
もう泥どろを吸すった綿わたにしかみえなくって
"綺麗きれいなもの"なんか 僕ぼくらのまわりには
なにひとつない
風邪かぜをひいて熱ねつがでてる そこの島しまで少すこし休やすんでいこう
浜辺はまべの岩場いわばに 君きみをねかせ 僕ぼくはひとりふらふらと歩あるいた
夜よるの闇やみがくる
いにしえの人ひとたちが 空そらに描えがいた 物語ものがたりを すこしだけど
僕ぼくは読よんできかせてやった 君きみはもう眠ねむっているのに
大おおきすぎる宇宙うちゅうに 吸すい込こまれそうになった
ここには耳みみをつんざく音おともなくて 眠ねむい
帰かえるところを失うしなった これからいく場所ばしょも知しらない
ただただ 恐怖きょうふと不安ふあんの海うみがつづくだけだった
もしこのまま君きみが 目覚めざめなかったらどうしよう?