人生のそこかしこに 歌詞 小金沢昇司 ふりがな付

今いまも 夢ゆめがあります 胸むねに抱かかえきれぬほど
人生じんせい そうそれは夢ゆめを 追おいかける旅たびです

ああ 酒さけを呑のみ 友ともと語かたらう
熱あつき心こころのままで
ああ 酔ようほどに 心こころ伝つたわる 友ともがいる
俺おれの人生じんせい まだ途中とちゅう

愛あいする人ひとがいます とても静しずかな愛あいです
ずっとこの道みちを ふたり 支ささえあい 来きました

ああ 酒さけを呑のみ妻つまと語かたらう
深ふかい愛あいに 包つつまれ
ああ これからも 心こころをかさね 生いきてゆく
俺おれの人生じんせい まだ途中とちゅう

瞼まぶたを閉とじれば すぐにも 幼おさない日々ひびに戻もどれます
優やさしい 父母ふぼのもとで
わがままに 生いきてた

ああ 今いま 父ちちにああ 今いま 母ははに
もしも逢あえるものなら
ただ ありがとう その言葉ことばだけ 伝つたえたい
俺おれの人生じんせい まだ途中とちゅう

振ふり返かえると なんだか ずいぶん 遠とおくへ来きました
人生じんせい そう それはきっと 地図ちずのない旅たびです

ああ がむしゃらに ただ ひたすらに
今日きょうまで 生いきてきたこと
誇ほこりに思おもい 歩あるき続つづける 明日あしたからも
俺おれの人生じんせい まだ途中とちゅう