暗くらくて湿しめった部屋へやの
片隅かたすみで目めを覚さました
雪ゆきのように溶とけだしていた
手てのひらの燐光りんこう
「もう何なにも見みえないのに こんな"ジブン"が消きえない…」
そんな言葉ことばを咀嚼そしゃくするように
俯うつむいて飲のみ込こんだ
差さし込こむ光ひかりは優やさしくて
願ねがい届とどくはずなのに
この道みちは行ゆき止どまり
私わたしは取とり残のこされていたよ
looking for you...
窓辺まどべに広ひろがる町まちの
街灯がいとうに手てを重かさねて
指ゆびの隙間すきまに覗のぞいていた
暗闇くらやみの残光ざんこう
「もう"キミ"には逢あえないよ あと少すこし間まに合あわなくて…」
そんな思おもいも嚥下えんかするように
頑かたくなに飲のみ込こんだ
泣なきだす体からだは悲かなしくて
涙なみだ溢あふれるはず
でも枯かれたように何なにも出だせないから
もっと悲かなしいんだよ
lay heart on you...
溶とけ込こむ光ひかりは寂さびしくて
夢ゆめは続つづくはずなのに
この道みちで行いき止どまり
私わたしは一人ひとりしゃがみこんでた
差さし込こむ光ひかりは優やさしくて
願ねがい続つづくはずなのに
この道みちは行いき止どまり
私わたしは取とり残のこされていたよ
looking for you...
looking for you...
暗kuraくてkute湿shimeったtta部屋heyaのno
片隅katasumiでde目meをwo覚saましたmashita
雪yukiのようにnoyouni溶toけだしていたkedashiteita
手teのひらのnohirano燐光rinkou
「もうmou何naniもmo見miえないのにenainoni こんなkonna"ジブンjibun"がga消kiえないenai…」
そんなsonna言葉kotobaをwo咀嚼sosyakuするようにsuruyouni
俯utsumuいてite飲noみmi込koんだnda
差saしshi込koむmu光hikariはha優yasaしくてshikute
願negaいi届todoくはずなのにkuhazunanoni
このkono道michiはha行yuきki止doまりmari
私watashiはha取toりri残nokoされていたよsareteitayo
looking for you...
窓辺madobeにni広hiroがるgaru町machiのno
街灯gaitouにni手teをwo重kasaねてnete
指yubiのno隙間sukimaにni覗nozoいていたiteita
暗闇kurayamiのno残光zankou
「もうmou"キミkimi"にはniha逢aえないよenaiyo あとato少sukoしshi間maにni合aわなくてwanakute…」
そんなsonna思omoいもimo嚥下enkaするようにsuruyouni
頑katakuなにnani飲noみmi込koんだnda
泣naきだすkidasu体karadaはha悲kanaしくてshikute
涙namida溢afuれるはずreruhazu
でもdemo枯kaれたようにretayouni何naniもmo出daせないからsenaikara
もっとmotto悲kanaしいんだよshiindayo
lay heart on you...
溶toけke込koむmu光hikariはha寂sabiしくてshikute
夢yumeはha続tsuduくはずなのにkuhazunanoni
このkono道michiでde行iきki止doまりmari
私watashiはha一人hitoriしゃがみこんでたsyagamikondeta
差saしshi込koむmu光hikariはha優yasaしくてshikute
願negaいi続tsuduくはずなのにkuhazunanoni
このkono道michiはha行iきki止doまりmari
私watashiはha取toりri残nokoされていたよsareteitayo
looking for you...
looking for you...