everything 歌詞 藤木直人 ふりがな付

行ゆき交かう人ひとごみの中なか僕ぼくは
ふと立たち止どまり
過すぎ去さった月日つきひに想おもい巡めぐらせる

出会であいや別わかれ繰くり返かえすたび また迷まようけど
変かわらないものだって きっとあるはず

どんな時ときも歩あるき続つづけていたいよ
たとえ何なにか待まってたとしても
どんな時ときも君きみが僕ぼくのそばで
微笑ほほえんでくれたなら
他ほかに何なにもいらない
ただそれだけで

訳わけもなく 不安ふあんな気持きもちになり眠ねむれなくて
逃にげ出だしたくなるような 日ひもあるけれど
突然とつぜん 降ふり出だした雨あめさえも いつかは止やんで
新あらたな光映ひかりうつし 虹にじもかかるだろう

どんな時ときも 笑わらい続つづけていたいよ
たとえ何なにか起おきたとしても
どんな時ときも 僕ぼくが君きみの全すべて
受うけ止とめていたいから
歩幅ほはば合あわせ歩あるこう

想おもい描えがいてた日々ひびじゃなくても
夢中むちゅうで前まえに 進すすんでゆけば
そこには 誰だれのでもない
僕ぼくたちの足跡あしあと

一番いちばん大切たいせつなものは そう こんなにそばに
あると気付きづかせてくれた…

どんな時ときも歩あるき続つづけていたいよ
たとえ何なにか待まってたとしても
どんな時ときも君きみが僕ぼくのそばで
微笑ほほえんでくれたなら
他ほかに何なにもいらない
ただそれだけで