恋人 歌詞 藤木直人 ふりがな付

今日きょうはひさしぶりに君きみと二人ふたりで 食事しょくじに出でかける日ひ
日々ひびの仕事しごとの中なかで君きみとの時間じかんを おざなりにしてたね

化粧けしょうして 着飾きかざった君きみが 「お待またせ」と僕ぼくの前まえに現あらわれた

君きみの隣となりで目覚めざめる事ことがあんなに夢ゆめだったのに
君きみと暮くらせたら 何なにも欲ほしくないと思おもってたのに
気きがつけばいつの間まにか僕ぼくは 忘わすれかけてたんだ
君きみといることが当あたり前まえになった 日々ひびの中なかで

今夜こんやの君きみは とてもキレイだよ そろそろ出でかけよう

二人ふたりの思おもい出での 夜景やけいを見下みおろせる丘おかの上うえのレストラン
キャンドルが君きみの横顔よこがおを照てらして ほのかに揺ゆれている

まだ君きみが 僕ぼくのものじゃなかった あの頃ころを ふと思おもい出だしたよ

君きみの嫌いやなとこもあきれるとこもうんざりするほど知しった
くだらない喧嘩けんかでロもきかない事ことだって増ふえた
だけど昔むかしよりずっと君きみを 近ちかくに感かんじるのさ
もしも隣となりにいるのが君きみじゃなかったら なんてさ

想像そうぞうできないよ あの頃ころよりもずっと 君きみが好すきなんだ
今いまでも君きみは 僕ぼくのコイビト これからもずっと