プラネタリウム 歌詞 藤木直人 ふりがな付

自分じぶんから壊こわすのはホントは容易たやすくて
傷きずついてる素振そぶりをしたんだ

何なによりも大切たいせつと言いうのも嘘うそクサく
噛かみ合あわないように仕組しくんだ

君きみを僕ぼくが追おいかけて 光ひかり、射さしたあの場所ばしょで
今いまよりも強つよく なれるといいな
紛まがい物ものの星屑ほしくずが 伸のばした手てをすり抜ぬけて
せせら笑わらってる 瞬まばたきの中なか

離はなれてく口実こうじつが見みつからないだけ?
囁ささやく声こえ ヤケに響ひびいた

広ひろすぎる宇宙そらなんて受うけ入いられなくて
限かぎりある世界せかいを望のぞんだ

君きみと僕ぼくのリアルなんて 塵ちりのようにちっぽけで
それでもこうして 居いるしかなくて
二人ふたりきりのプラネタリウム 夢ゆめのまま覚さめないで
時ときが壊こわれてる 瞬まばたきの中なか

汚よごれてみたくて それは僕ぼくの我侭わがままで
形かたちを欲ほしがる それは君きみの我侭わがままだけど

愛あいの意味いみは幻まぼろしで トゲのように見みえないけど
この胸むねのどこか 刺ささったままさ
紛まがい物ものの星屑ほしくずが 伸のばした手てをすり抜ぬけて
せせら笑わらってる 瞬まばたきの中なか

君きみと僕ぼくのリアルなんて 塵ちりのようにちっぽけで
それでもこうして 君きみと居いたくて
二人ふたりきりのプラネタリウム 夢ゆめのまま覚さめないで
時ときが壊こわれてる 瞬まばたきの中なか