サンクトウス 歌詞 日下部まろん(桑島法子) ふりがな付

この夜よるが明あけたらすぐに
瞳ひとみをあけて生いきてゆこう
たとえ雨あめがたたく日ひにも
花はなは枯かれない

あなたに心こころを
見透みすかされてしまったの 今夜こんや
怖こわくて両手りょうてでほほを押おさえてたけど
信しんじてる

星ほしの流ながれ速はやすぎて
願ねがい事ごと 唱となえ終おわらない
もしもなしとげる奇跡きせきが
生うみだせたら 忘わすれないで

かすかに きこえる 夢ゆめ鼓動こどう
とぎれず今いま 響ひびきだした

なにげない言葉ことば一ひとつで
苦くるしくてうれしくて
さりげない言葉ことば一ひとつで
満みたされていく

果はてない空そらへと
さらってくれたの 抱だきしめて
乾かわいた涙なみだがほほをもう一度いちどつたう
信しんじてる

夜よるは明あけ朝あさがきても
まだ闇やみが つつみくりかえす
もう傷きずつかなくていいよ
あなたが胸むねの光ひかりだから

気きづいて 笑わらって この気持きもち
はじめてなの 恋こいをしてる

たしかに きこえる 夢ゆめ鼓動こどう
世界中せかいじゅうに響ひびきつづく