よみ:304ごうしつ、びゃくしのさくら
304号室、白死の桜 歌詞
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DIR EN GREY
- 2001.8.22 リリース
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窓まどからいつもと変かわらず 桜さくらが風かぜに
ゆらりゆらりゆらり ゆらりと舞まう
意識いしきが今日きょうも薄うすれゆく
君きみは誰だれ?何なにも想おもい出だせない
僕ぼくの手てを取とり力強ちからづよく
握にぎってる手てに涙なみだが零こぼれ落おちたよ
止とめどなく流ながれ出だす瞳ひとみは何なにかを語かたっていた
君きみの香かおり何故なぜか懐なつかしいような…
この部屋へやできっと僕ぼくは一人ひとりで命いのち無なくすのだろう
誰だれも見みつけることの出来できない花はなを…
散ちり急いそぐ花風はなかぜに揺ゆられて 白しろい病室びょうしつ風かぜに吹ふかれて
痛いたみが日々ひびを重かさねる度たび
痩やせゆく 醜みにくい体からだ抱だき締しめたね
最期さいごになって一ひとつ大切たいせつな人ひとを想おもい出だした
明日あしたには灰はいになり砂すなに帰かえるよ
窓まどから見みえる桜さくらあの桜さくらの下もとで眠ねむりたい
暖あたたかく包つつんだ君きみの手ての中なかで…
304号室ごうしつ静しずかに運はこばれてゆく中なかで
二度にどと君きみを忘わすれぬように
これから 僕ぼくは桜さくらと共ともに風かぜに揺ゆられて君きみを想おもい出だす
ゆらりと ゆらりと
ゆらりと ゆらりと
ゆらりゆらりゆらり ゆらりと舞まう
意識いしきが今日きょうも薄うすれゆく
君きみは誰だれ?何なにも想おもい出だせない
僕ぼくの手てを取とり力強ちからづよく
握にぎってる手てに涙なみだが零こぼれ落おちたよ
止とめどなく流ながれ出だす瞳ひとみは何なにかを語かたっていた
君きみの香かおり何故なぜか懐なつかしいような…
この部屋へやできっと僕ぼくは一人ひとりで命いのち無なくすのだろう
誰だれも見みつけることの出来できない花はなを…
散ちり急いそぐ花風はなかぜに揺ゆられて 白しろい病室びょうしつ風かぜに吹ふかれて
痛いたみが日々ひびを重かさねる度たび
痩やせゆく 醜みにくい体からだ抱だき締しめたね
最期さいごになって一ひとつ大切たいせつな人ひとを想おもい出だした
明日あしたには灰はいになり砂すなに帰かえるよ
窓まどから見みえる桜さくらあの桜さくらの下もとで眠ねむりたい
暖あたたかく包つつんだ君きみの手ての中なかで…
304号室ごうしつ静しずかに運はこばれてゆく中なかで
二度にどと君きみを忘わすれぬように
これから 僕ぼくは桜さくらと共ともに風かぜに揺ゆられて君きみを想おもい出だす
ゆらりと ゆらりと
ゆらりと ゆらりと