泣いてもいいよね 歌詞 高橋由美子 ふりがな付

ぼんやりと窓まどにもたれて サヨナラの言葉ことば 聴きいている
カナシイくらい思おもい出では 何なにもかもが輝かがやいてる
あなたが笑わらうと嬉うれしくて ふざけてはしゃいでばかりいた
大おおきな手てのひらが好すきで いつも手てをつないで

私わたしより大切たいせつな人ひとができて 苦くるしんでいたことだって
知しってたよ だからいつもより無邪気むじゃきにKissをして困こまらせたの

どうしても どうしても 嫌きらいになれないの
忘わすれよう あきらめようとするたびに
愛いとしさが 思おもい出でが胸むねにこみ上あげてくる
もう二度にどと ねぇあなたと 逢あえなくなるのね

今いまにも泣なき出だしそうな空そら 傘かさなんて持もってこなかった
どうしようもないと知しってて あなたを責せめてる

私わたしとは違ちがうだれかを選えらんだあなたを 憎にくめるくらいなら
こんなにも辛つらくはないとわかってて 心こころは涙なみだぐむの

いつの日ひか 時ときが過すぎ 本当ほんとうにあなたの
幸しあわせを 心こころから願ねがえるくらい
強つよくなる 優やさしくなる そんな日ひが必かならず
来くるから ねぇ今いまだけは 泣ないてもいいよね

どうしても どうしても 嫌きらいになれないの
忘わすれよう あきらめようとするたびに
愛いとしさが 思おもい出でが胸むねにこみ上あげてくる
もう二度にどと ねぇあなたと 逢あえなくなるのね