冷つめたい雨あめの 街角まちかどで
俺おれを待まつやら いつまでも
馬鹿ばかな奴やつだと 言いってはみたが
胸むねに沁しみ込こむ 切せつなさを
叩たたきつけたい じれったさ
真底しんそこほれて ほれぬいた
俺おれの気持きもちにゃ うそはない
濡ぬれてしょんぼり たたずむ影かげを
わざとつれなく 捨すててゆく
それがせめての 置おき土産みやげ
冷つめたい雨あめが 街角まちかどで
俺おれに代かわって 泣なくだろう
うしろふり向むきゃ 男おとこがすたる
どうせまた逢あう 星ほしもない
あばよ達者たっしゃで いるんだぜ
冷tsumeたいtai雨ameのno 街角machikadoでde
俺oreをwo待maつやらtsuyara いつまでもitsumademo
馬鹿bakaなna奴yatsuだとdato 言iってはみたがttehamitaga
胸muneにni沁shiみmi込koむmu 切setsuなさをnasawo
叩tataきつけたいkitsuketai じれったさjirettasa
真底shinsokoほれてhorete ほれぬいたhorenuita
俺oreのno気持kimoちにゃchinya うそはないusohanai
濡nuれてしょんぼりretesyonbori たたずむtatazumu影kageをwo
わざとつれなくwazatotsurenaku 捨suててゆくteteyuku
それがせめてのsoregasemeteno 置oきki土産miyage
冷tsumeたいtai雨ameがga 街角machikadoでde
俺oreにni代kaわってwatte 泣naくだろうkudarou
うしろふりushirofuri向muきゃkya 男otokoがすたるgasutaru
どうせまたdousemata逢aうu 星hoshiもないmonai
あばよabayo達者tassyaでde いるんだぜirundaze