薄うすい芝生しばふ 土つちが肌はだをみせる場所ばしょで
降おりてくる光ひかりと咲さき始はじめた感傷かんしょう
双子ふたごのように寄より添そってる
どちらにも心こころを置おいておきたい
いつしか私わたしの歌うたになっていく
今いますべてを寒空さむぞらに捨すてたら
この箱はこの中なかに重かさねてた歌うたが視線しせんを追おいかけてくる
ri―rarara ri-rara 何百なんびゃくもの色彩しきさいを抱だきしめたことを
誰だれにも伝つたえられない
寂さびしさだけ際立きわだってるこの境界線きょうかいせん
余白よはく残のこしながら答こたえださず歩あるく
何年後なんねんあとかもっと別べつの影かげに動うごかされて
その背中せなかがつぶやく言葉ことばをただ歌うたいたいの
今いますべてをこの夜よるに捨すてたら
泣なきたい場所ばしょだけを探さがすような乾かわいた曲線きょくせんをつくるだけ
ri―rarara ri-rara 何千なんぜんもの涙なみだから語かたり繋つなぐもの
この歌うたが風かぜを起おこす
声こえを拾ひろってくれたら 声こえが届とどいているのなら
ri―rarara ri―rarara ra
今いますべてを寒空さむぞらに捨すてたら
この箱はこの中なかに重かさねてた歌うたが視線しせんを追おいかけてくる
ri―rarara ri-rara 何百なんびゃくもの色彩しきさいを抱だきしめたことを
誰だれにも伝つたえられない
薄usuいi芝生shibafu 土tsuchiがga肌hadaをみせるwomiseru場所basyoでde
降oりてくるritekuru光hikariとto咲saきki始hajiめたmeta感傷kansyou
双子futagoのようにnoyouni寄yoりri添soってるtteru
どちらにもdochiranimo心kokoroをwo置oいておきたいiteokitai
いつしかitsushika私watashiのno歌utaになっていくninatteiku
今imaすべてをsubetewo寒空samuzoraにni捨suてたらtetara
このkono箱hakoのno中nakaにni重kasaねてたneteta歌utaがga視線shisenをwo追oいかけてくるikaketekuru
ri―rarara ri-rara 何百nanbyakuものmono色彩shikisaiをwo抱daきしめたことをkishimetakotowo
誰dareにもnimo伝tsutaえられないerarenai
寂sabiしさだけshisadake際立kiwadaってるこのtterukono境界線kyoukaisen
余白yohaku残nokoしながらshinagara答kotaえださずedasazu歩aruくku
何年後nannenatoかもっとkamotto別betsuのno影kageにni動ugoかされてkasarete
そのsono背中senakaがつぶやくgatsubuyaku言葉kotobaをただwotada歌utaいたいのitaino
今imaすべてをこのsubetewokono夜yoruにni捨suてたらtetara
泣naきたいkitai場所basyoだけをdakewo探sagaすようなsuyouna乾kawaいたita曲線kyokusenをつくるだけwotsukurudake
ri―rarara ri-rara 何千nanzenものmono涙namidaからkara語kataりri繋tsunaぐものgumono
このkono歌utaがga風kazeをwo起oこすkosu
声koeをwo拾hiroってくれたらttekuretara 声koeがga届todoいているのならiteirunonara
ri―rarara ri―rarara ra
今imaすべてをsubetewo寒空samuzoraにni捨suてたらtetara
このkono箱hakoのno中nakaにni重kasaねてたneteta歌utaがga視線shisenをwo追oいかけてくるikaketekuru
ri―rarara ri-rara 何百nanbyakuものmono色彩shikisaiをwo抱daきしめたことをkishimetakotowo
誰dareにもnimo伝tsutaえられないerarenai