傘はいらない 歌詞 研究生(NMB48) ふりがな付

窓まどから見みえなかった
銀色ぎんいろの細ほそい雨あめが
街まちを歩あるけば確たしかにぱらり
頬ほおに感かんじた

どうせだったら
ザーザー降ふればいいのに
終おわった恋こいも後悔こうかいも全部ぜんぶまとめて
洗あらい流ながせる

傘かさはいらない
春はるの雨あめ
寒さむくなんかないし
気持きもちがいい
髪かみが濡ぬれちゃっても
服ふくが濡ぬれちゃっても
全然ぜんぜん 気きにならない
傘かさはいらない
春はるの雨あめ
手てが空あいてた方ほうが
楽らくちんだし…
どこか濡ぬれちゃっても
全部ぜんぶ濡ぬれちゃっても
どうせ心こころは
涙なみだで濡ぬれてる

小ちいさな水みずたまりも
道路どうろにはできていない
雨粒あまつぶたちもこの悲かなしみも
吸すい込こまれてく

濡ぬれないように
おどおど歩あるくことより
破やぶれた夢ゆめも寂さびしさも仕方しかたないねと
向むき合あおうよ

傘かさはいらない
今日きょうの雨あめ
強つよがりと言いわれても
構かまわない
子こどもの頃ころみたい
何なんだか楽たのしい
胸むねを張はって歩あるこう
傘かさはいらない
今日きょうの雨あめ
雨宿あまやどりしないまま
一人ひとりきり
誰だれかと会あったって
みじめにならずに
挨拶あいさつして
普通ふつうにすれ違ちがえる

傘かさはいらない
春はるの雨あめ
寒さむくなんかないし
気持きもちがいい
髪かみが濡ぬれちゃっても
服ふくが濡ぬれちゃっても
全然ぜんぜん 気きにならない
傘かさはいらない
春はるの雨あめ
手てが空あいてた方ほうが
楽らくちんだし…
どこか濡ぬれちゃっても
全部ぜんぶ濡ぬれちゃっても
どうせ心こころは
涙なみだで濡ぬれてる