DIGNIFIED ELEGANCE 歌詞 ガイウス・ユリウス・カエサル(中村悠一) ふりがな付

なにより尊とうといたった一人ひとりの瞳ひとみに

仮面かめんに隠かくす感情かんじょう感情かんじょう 優やさしく溶とかす愛情あいじょう愛情あいじょう
心こころはやっと知しったよ、凛りんと咲さいた花はなの名なを
震ふるえる手てで(そっと) 貴方あなたに触ふれたその時とき零こぼれた
こんなにも大切たいせつだと感かんじられる命いのちの価値かちを

何なにをこの手てで摘つんできたのか(この手てで)
その歌声うたごえが胸むねを揺ゆらす
私わたしの生いきる意味いみを変かえた、愛あいし君きみよ(嗚呼ああ)
ただ側そばに居いてくれ

美うつくしいとは、その魂たましいの在あり方かただと教おしえてくれたね
千せんの言葉ことばを尽つくしてみても、その瞳ひとみに届とどきはしないのだろう

震ふるえる手てを(そっと) とって導みちびいてくれる(貴方あなたを)
こんなにも大切たいせつだと感かんじている自分じぶんがいると

何なにも知しらずに求もとめていた(この手てが)
その歌声うたごえを掴つかもうとして
虚むなしく空そらを握にぎるだけじゃ、意味いみは無ないさ
抱だきしめたいんだよ

美うつくしい人ひと、この魂たましいに罪つみの重おもさ教おしえてくれたね
千せんに痛いたみを感かんじなければ、その瞳ひとみを見みつめられないのだろう

美うつくしいとは、その魂たましいの在あり方かただと教おしえてくれたね
千せんの言葉ことばを尽つくしてみても、その瞳ひとみに届とどきはしないのだろう
望のぞみは(ずっと)ずっと同おなじだった(そうさ)
貴方あなたを知しるまでは、世界せかいの形かたちは違ちがっていたんだ(きっと)
誰だれより愛いとしい人ひとよ