よみ:あいぞうでぃすとぴあ
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おいでや おいで ここへ
そっと 手てをひいて
おいでや おいで おいで
ずっと 待まってたよ
月明つきあかりを頼たよりに 静寂せいじゃくに溶とけ込こんで
騒ざわめく 木々きぎの叫さけび と 響ひびき渡わたる 釘くぎの音おと
独ひとり残のこされて 朱しゅに染そまる満月まんげつ
裏切うらぎりの代償だいしょう
貴方あなたの為ため 咲さき乱みだれてる 華はなが薫かおる
さよなら 好すきでした
来世らいせで 逢あいましょう
毒どく林檎りんご 一口ひとくち齧かじり
貴方あなたに 口くちづけを
おやすみ 愛あいしてる
言葉ことばじゃ足たりないけど
もどれない 過あやまちに囚とらわれ 篭かごの中なか
伍ご人にん囃子ばやしが告つげる
「ようこそ 絶望ぜつぼうユートピア」
死しぬまで 還かえさない
ねむれや ねむれ ここで
そっと 抱だき寄よせて
ねむれや ねむれ ねむれ
ずっと 傍そばにいて
遠とおくで見みつめていた 笑わらいあう横顔よこがお
高鳴たかなる 淡あわい想おもいは 堅結たてむすびの赤あかい糸いと
二人ふたり結むすばれて 流ながれる月日つきひに
悲劇ひげきは幕開まくあけて
今宵こよいもまた 繰くり返かえされる 此これが運命うんめい
さよなら 好すきでした
捨すてられ 泣ないたって
毒どく林檎りんご 一口ひとくち齧かじり
貴方あなたに 口くちづけを
おやすみ 愛あいしてる
実みのらぬ この想おもいに
気きづけども 幻想げんそうに縋すがって もう一度いちど
片目かためのネコも嘲笑あざわらってる
ただ貴方あなたが欲ほしい
血ち や 肉にく 骨ほね も 全部ぜんぶ
壊こわしたいほどに 愛いとしくて
さよなら 好すきでした
来世らいせで 逢あいましょう
毒どく林檎りんご 一口ひとくち齧かじり
貴方あなたに 口くちづけを
おやすみ 愛あいしてる
言葉ことばじゃ足たりないけど
毒どく林檎りんご 芯しんまで齧かじり
貴方あなたに 溺おぼれてく
伍ご人にん囃子ばやしが告つげる
「まだまだ 足たりないのなら
ようこそ 愛憎あいぞうディストピア」
そっと 手てをひいて
おいでや おいで おいで
ずっと 待まってたよ
月明つきあかりを頼たよりに 静寂せいじゃくに溶とけ込こんで
騒ざわめく 木々きぎの叫さけび と 響ひびき渡わたる 釘くぎの音おと
独ひとり残のこされて 朱しゅに染そまる満月まんげつ
裏切うらぎりの代償だいしょう
貴方あなたの為ため 咲さき乱みだれてる 華はなが薫かおる
さよなら 好すきでした
来世らいせで 逢あいましょう
毒どく林檎りんご 一口ひとくち齧かじり
貴方あなたに 口くちづけを
おやすみ 愛あいしてる
言葉ことばじゃ足たりないけど
もどれない 過あやまちに囚とらわれ 篭かごの中なか
伍ご人にん囃子ばやしが告つげる
「ようこそ 絶望ぜつぼうユートピア」
死しぬまで 還かえさない
ねむれや ねむれ ここで
そっと 抱だき寄よせて
ねむれや ねむれ ねむれ
ずっと 傍そばにいて
遠とおくで見みつめていた 笑わらいあう横顔よこがお
高鳴たかなる 淡あわい想おもいは 堅結たてむすびの赤あかい糸いと
二人ふたり結むすばれて 流ながれる月日つきひに
悲劇ひげきは幕開まくあけて
今宵こよいもまた 繰くり返かえされる 此これが運命うんめい
さよなら 好すきでした
捨すてられ 泣ないたって
毒どく林檎りんご 一口ひとくち齧かじり
貴方あなたに 口くちづけを
おやすみ 愛あいしてる
実みのらぬ この想おもいに
気きづけども 幻想げんそうに縋すがって もう一度いちど
片目かためのネコも嘲笑あざわらってる
ただ貴方あなたが欲ほしい
血ち や 肉にく 骨ほね も 全部ぜんぶ
壊こわしたいほどに 愛いとしくて
さよなら 好すきでした
来世らいせで 逢あいましょう
毒どく林檎りんご 一口ひとくち齧かじり
貴方あなたに 口くちづけを
おやすみ 愛あいしてる
言葉ことばじゃ足たりないけど
毒どく林檎りんご 芯しんまで齧かじり
貴方あなたに 溺おぼれてく
伍ご人にん囃子ばやしが告つげる
「まだまだ 足たりないのなら
ようこそ 愛憎あいぞうディストピア」