あの海の街へ 歌詞 山根万理奈 ふりがな付

トンネルくぐり抜ぬけアクアライナー あとどれくらいだ
空そら 見みえてきた 茶色ちゃいろい屋根やねの向むこう

勿体もったいぶる青あおは 窓まどの外そと もう少すこし

どんちっち どんちっち 刻きざむビートに胸むね踊おどらせて
いつだって思おもい出だせるよ
愛いとしいあなたと出逢であえた あの海うみの街まちへ。

優やさしく風かぜを切きれアクアライナー 眩まぶしいくらいだ
肩かた 並ならべてた 延のびてく影かげの向むこう

舞まい上あがるイルカが 暗闇くらやみを 照てらしてる

どんちっち どんちっち 幸しあわせのリング 私わたしにください
いつだってロマンチックでいよう
愛いとしいあなたと暮くらした あの海うみの街まちへ。

寄よせては返かえす 波なみの足跡あしあと 重かさねた夢ゆめの分ぶんほど
月つきへと昇のぼり 水面すいめんに帰かえすよ 私わたしの海うみはここに

刻きざむビートに胸むね踊おどらせて

どんちっち どんちっち あの日ひもこうして
あなたはそこにいてくれたから

いつだって思おもい出だせるよ
愛いとしいあなたと 今年ことしも会あえてよかった
私わたしはあの海うみの街まちに、いま。

また、会あいに行いくよ。