precious 歌詞 岸谷香 ふりがな付

イメージするの
目めを瞑つぶって
手織ておりのストールの肌触はだざわりや
陽ひを浴あびて熟うれた果実かじつ
足たりないものが見みつからないくらい
この愛あいの資源しげんは満みち足たりている
笑顔えがおはこぼれ出でるものと
気きづいたの

あなたの望のぞみにあなたが応こたえる
手伝てつだえないことが多おおいはず
いつも輝かがやいていて欲ほしいとは思おもわない
それでもあなたは私わたしの宝物たからものだからね
ねえ覚おぼえていてね

人知ひとしれず空ぞらは光ひかりを運はこんでく

中身なかみのない遣やり取とりとか
味付あじつけの濃こい作つくり話ばなしも
通とおり雨あめにすぎないこと教おしえてあげたいな
少すこしでもあなたが苦くるしまずに済すむように
いつかは理解りかいできるからね
ほんとうよ

あなたの望のぞみにあなたが応こたえる
手伝てつだえないことは多おおいはず
いつも輝かがやいていて欲ほしいとは思おもわない
それでもあなたの光ひかりを信しんじているからね
磨みがきあげるのよ

時とき知しらず人ひとは愛あいに寄より添そうわ