よみ:みずふうせん
水風船 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
気持きもちを確たしかめるように帯おびをキュッと締しめて
薄うすく口紅くちべにをひいた じれったい想おもいと夏なつの雨あめ
濡ぬれていてはとっておきの浴衣ゆかたも役立やくだたず
傘かさをさして歩あるきながらもどかしい最さい後あとの祭まつりの日ひ
こんな筈はずじゃなかったのにな 私わたし馬鹿ばかみたい
君きみが想おもう誰だれかの話はなしなんて聞ききたくないのに
出来できる事ことなら時間じかんを戻もどして
涙雨なみだあめで濡ぬれる前まえの私わたしを見みせたかった
欲ほしくもない水みず風船ふうせん貰もらって持もて余あました
捨すてられずに机つくえの上うえ あの日ひから少すこしだけ萎しぼんだ
風鈴ふうりんの音おとが心地ここちよくてまるで夢ゆめの続つづき
でも青空あおぞらへは入道雲にゅうどうぐもが兆きざしのように重かさなってゆく
叶かなう事ことなら結末けつまつを変かえて
同おなじ気持きもちで手てを繋つないでみたかった
「応援おうえんしてるよ」なんて心こころとは裏腹うらはらな台詞せりふ
『振ふられればいいのになぁ』本当ほんとうは嫌いやな私わたしを消けしてしまいたい…
急きゅうに風かぜが止やんだ 胸騒むなさわぎを覚おぼえた
静寂せいじゃくの後あとに夕立ゆうだちが訪おとずれた
雷かみなりに驚おどろいて落おとした水みず風船ふうせん
弾はじけて消きえた 子供こどものように泣ないた
薄うすく口紅くちべにをひいた じれったい想おもいと夏なつの雨あめ
濡ぬれていてはとっておきの浴衣ゆかたも役立やくだたず
傘かさをさして歩あるきながらもどかしい最さい後あとの祭まつりの日ひ
こんな筈はずじゃなかったのにな 私わたし馬鹿ばかみたい
君きみが想おもう誰だれかの話はなしなんて聞ききたくないのに
出来できる事ことなら時間じかんを戻もどして
涙雨なみだあめで濡ぬれる前まえの私わたしを見みせたかった
欲ほしくもない水みず風船ふうせん貰もらって持もて余あました
捨すてられずに机つくえの上うえ あの日ひから少すこしだけ萎しぼんだ
風鈴ふうりんの音おとが心地ここちよくてまるで夢ゆめの続つづき
でも青空あおぞらへは入道雲にゅうどうぐもが兆きざしのように重かさなってゆく
叶かなう事ことなら結末けつまつを変かえて
同おなじ気持きもちで手てを繋つないでみたかった
「応援おうえんしてるよ」なんて心こころとは裏腹うらはらな台詞せりふ
『振ふられればいいのになぁ』本当ほんとうは嫌いやな私わたしを消けしてしまいたい…
急きゅうに風かぜが止やんだ 胸騒むなさわぎを覚おぼえた
静寂せいじゃくの後あとに夕立ゆうだちが訪おとずれた
雷かみなりに驚おどろいて落おとした水みず風船ふうせん
弾はじけて消きえた 子供こどものように泣ないた