飴細工あめざいくのような君きみだから
僕ぼくがちょっぴり触ふれただけで
粉々こなごなになってしまいそう
だけどこの手てで確たしかめさせて
例たとえ二度にどと元もとには戻もどせないとしても
大おおきく真まっ黒くろな瞳ひとみに柔やわらかい髪かみ
華奢きゃしゃな身体からだに透すき通とおるような白しろい肌はだ
神様かみさまが作つくるものを
間違まちがえてしまったみたい
僕ぼくには必要ひつようの無ないものが
どうしてここには付ついているの?
だけど自分じぶんの気持きもちに嘘うそなんてつけない
僕ぼくのこの身体からだが悪わるい夢ゆめならばいいのに
目めが覚さめて滑なめらかな身体からだになっていればいいのに
僕ぼくが僕ぼくらしく生いきるためには
僕ぼくを君きみの姿すがたにして欲ほしい
僕ぼくに無ないものを君きみは持もってる
飴細工あめざいくのように生いきてみたい
お伽話とぎばなしの様ように妖精ようせいの魔法まほうで
12時じまでの一晩ひとばんだけでいいから
どうかこの僕ぼくをあの子こみたいな
可愛かわいい女おんなの子こにして下ください
飴細工amezaikuのようなnoyouna君kimiだからdakara
僕bokuがちょっぴりgachoppiri触fuれただけでretadakede
粉々konagonaになってしまいそうninatteshimaisou
だけどこのdakedokono手teでde確tashiかめさせてkamesasete
例tatoえe二度nidoとto元motoにはniha戻modoせないとしてもsenaitoshitemo
大ooきくkiku真maっxtu黒kuroなna瞳hitomiにni柔yawaらかいrakai髪kami
華奢kyasyaなna身体karadaにni透suきki通tooるようなruyouna白shiroいi肌hada
神様kamisamaがga作tsukuるものをrumonowo
間違machigaえてしまったみたいeteshimattamitai
僕bokuにはniha必要hitsuyouのno無naいものがimonoga
どうしてここにはdoushitekokoniha付tsuいているのiteiruno?
だけどdakedo自分jibunのno気持kimoちにchini嘘usoなんてつけないnantetsukenai
僕bokuのこのnokono身体karadaがga悪waruいi夢yumeならばいいのにnarabaiinoni
目meがga覚saめてmete滑nameらかなrakana身体karadaになっていればいいのにninatteirebaiinoni
僕bokuがga僕bokuらしくrashiku生iきるためにはkirutameniha
僕bokuをwo君kimiのno姿sugataにしてnishite欲hoしいshii
僕bokuにni無naいものをimonowo君kimiはha持moってるtteru
飴細工amezaikuのようにnoyouni生iきてみたいkitemitai
おo伽話togibanashiのno様youにni妖精youseiのno魔法mahouでde
12時jiまでのmadeno一晩hitobanだけでいいからdakedeiikara
どうかこのdoukakono僕bokuをあのwoano子koみたいなmitaina
可愛kawaiいi女onnaのno子koにしてnishite下kudaさいsai