お国自慢くにじまんの じょんから節ぶしよ
若衆わかしゅうたって あるじの囃はやし
娘むすめ踊おどれば 稲穂いなほも踊おどる
滝たきの奥入瀬おいらせ しぶきに濡ぬれて
もみじ落おとした 十和田とわだの湖うみよ
もみじ流ながれて 島々しまじま浮うかぶ
白帆しらほ浮うかべて 島しま一巡ひとめぐり
出いで湯浅ゆあさ虫むし そよ風かぜ吹ふいて
沖おきにカモメの 君きみ待まつ声こえよ
おo国自慢kunijimanのno じょんからjonkara節bushiよyo
若衆wakasyuうたってutatte あるじのarujino囃hayaしshi
娘musume踊odoればreba 稲穂inahoもmo踊odoるru
滝takiのno奥入瀬oirase しぶきにshibukini濡nuれてrete
もみじmomiji落oとしたtoshita 十和田towadaのno湖umiよyo
もみじmomiji流nagaれてrete 島々shimajima浮uかぶkabu
白帆shiraho浮uかべてkabete 島shima一巡hitomeguりri
出iでde湯浅yuasa虫mushi そよsoyo風kaze吹fuいてite
沖okiにniカモメkamomeのno 君kimi待maつtsu声koeよyo