よみ:しょうねんよげっかをはしれ
少年よ月下を疾走れ 歌詞
-
中島敦(上村祐翔)
- 2016.8.17 リリース
- 作詞
- 真崎エリカ
- 作曲
- 矢鴇つかさ(Arte Refact)
友情
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血ちを流ながした皮膚ひふ組織そしきは少すこし経たてばもう元通もとどおりだ
引ひき攣つれてる傷跡きずあとが「そんなこともあった」と云いうぐらいだろ?
そう諭さとして…痛いたみ誤魔化ごまかす度たび
看過かんかできない衝動しょうどうだけが渦巻うずまいた
疾は走しれ 疾は走しれ 何処どこに向むかうか
知しらない 見みえない だけど行いかなきゃ
虚うつろに空あいた胸むねの隙間すきまから
"生いきたい"と声こえがする だから迷まよわず月下げっかを疾は走しれ
淀よどんだ日々ひびから、地ちを蹴けって
ありふれてる感情かんじょうだと笑わらい飛とばしても 嗚呼ああ 消けせずに居いた
悲かなしい哉かな 僕ぼくはただ孤独こどくという檻おりから脱ぬけ出だせずに
期待きたいして傷付きずついて目めを閉とじた
この次つぎは…違ちがう言葉ことばまた期待きたいして
叫さけべ 叫さけべ 歪いびつな声こえで
存在そんざいさえも否定ひていされたって
希望きぼう持もつのは止とめられなかった
寄より添そって呉くれたのは仄白ほのじろい光ひかりで 叫さけべ …そう、聞きこえた
何時いつの日ひか
"こんな自分じぶんでも必要ひつようだと誰だれか云いって呉くれるなら"
足掻あがけ 足掻あがけ 尽つきぬ涙なみだも
生いきる者ものの証あかしと思おもえ
恐おそれるよりも何なにもしない侭まま 奪うばわれる運命うんめいを止とめろ
疾は走しれ 疾は走しれ 何処どこに向むかうか
知しらない 見みえない だから行いくのさ
虚うつろに空あいた胸むねを叩たたいては
"少年しょうねん"と呼よびかける 誰だれかに出逢であうまで 疾は走しれ
…迫せまる未来みらいが、そう云いうから。
引ひき攣つれてる傷跡きずあとが「そんなこともあった」と云いうぐらいだろ?
そう諭さとして…痛いたみ誤魔化ごまかす度たび
看過かんかできない衝動しょうどうだけが渦巻うずまいた
疾は走しれ 疾は走しれ 何処どこに向むかうか
知しらない 見みえない だけど行いかなきゃ
虚うつろに空あいた胸むねの隙間すきまから
"生いきたい"と声こえがする だから迷まよわず月下げっかを疾は走しれ
淀よどんだ日々ひびから、地ちを蹴けって
ありふれてる感情かんじょうだと笑わらい飛とばしても 嗚呼ああ 消けせずに居いた
悲かなしい哉かな 僕ぼくはただ孤独こどくという檻おりから脱ぬけ出だせずに
期待きたいして傷付きずついて目めを閉とじた
この次つぎは…違ちがう言葉ことばまた期待きたいして
叫さけべ 叫さけべ 歪いびつな声こえで
存在そんざいさえも否定ひていされたって
希望きぼう持もつのは止とめられなかった
寄より添そって呉くれたのは仄白ほのじろい光ひかりで 叫さけべ …そう、聞きこえた
何時いつの日ひか
"こんな自分じぶんでも必要ひつようだと誰だれか云いって呉くれるなら"
足掻あがけ 足掻あがけ 尽つきぬ涙なみだも
生いきる者ものの証あかしと思おもえ
恐おそれるよりも何なにもしない侭まま 奪うばわれる運命うんめいを止とめろ
疾は走しれ 疾は走しれ 何処どこに向むかうか
知しらない 見みえない だから行いくのさ
虚うつろに空あいた胸むねを叩たたいては
"少年しょうねん"と呼よびかける 誰だれかに出逢であうまで 疾は走しれ
…迫せまる未来みらいが、そう云いうから。