通とおり過すぎた 夢ゆめの日々ひび
成なり行ゆきから巡めぐり会あい
みんなで秘密ひみつ基地きちを作つくった
真面目まじめな顔かおが苦手にがてで
照てれ隠かくしで あくびして
青春せいしゅんを人質ひとじちに笑わらってた
枕まくらの下した それぞれの青写真あおじゃしん こっそり挟はさんで
白紙はくしの旅たび その先さきを思おもい描えがいてた
もう みんな くだらない夢ゆめから覚さめて
それぞれの道みちへ歩あるきだした
ぼくは 今いまも変かわらず眠ねむったまま
腹はらの膨ふくれない夢ゆめを見みてる
浅あさい眠ねむりのほとり 幼おさない羊ひつじの群むれが
すべて見透みすかして 黙だまっている
凍こおりついた星影ほしかげに
ひとりひとり いなくなり
賑にぎやかだった日々ひびを思おもい出だしてる
羊ひつじが一匹いっぴき、二匹にひき、三匹さんびき、四匹よんひき その他た大勢おおぜい
時間じかんを重かさね 汚よごれた毛並けなみ
そこには過去かこが宿やどっていた
夕暮ゆうぐれを背せに笑わらう君きみ
深夜しんや 路上ろじょうで見上みあげた月つき
朝あさまで徹夜てつやで遊あそんだゲーム
初はじめて出会であった頃ころの思おもい出で
秘密ひみつ基地きちの外側そとがわに 本音ほんねを互たがいに隠かくして
終おわりの予感よかん 破やぶり捨すてた落書らくがき帳ちょう
もう
みんな カラフルな夢ゆめに疲つかれて
現実げんじつに邪魔じゃまな鎖くさりになった
ぼくは 今いまも変かわらず眠ねむったまま
ひとりぼっちで空そらを泳およいでる
みんな くだらない夢ゆめから覚さめて
それぞれの道みちへ歩あるきだした
ぼくは 今いまも変かわらず眠ねむったまま
腹はらの膨ふくれない夢ゆめを見みてる
浅あさい眠ねむりのほとり 幼おさない羊ひつじの群むれが
すべて見透みすかして 黙だまっている
誰だれもいない秘密ひみつ基地きちに ぼんやり佇たたずみ
散ちらかった紙かみの上うえ 黙だまっている
通とおり過すぎた 夢ゆめの日々ひび
成なり行ゆきから巡めぐり会あい
みんなで秘密ひみつ基地きちを作つくった
通tooりri過suぎたgita 夢yumeのno日々hibi
成naりri行yuきからkikara巡meguりri会aいi
みんなでminnade秘密himitsu基地kichiをwo作tsukuったtta
真面目majimeなna顔kaoがga苦手nigateでde
照teれre隠kakuしでshide あくびしてakubishite
青春seisyunをwo人質hitojichiにni笑waraってたtteta
枕makuraのno下shita それぞれのsorezoreno青写真aojashin こっそりkossori挟hasaんでnde
白紙hakushiのno旅tabi そのsono先sakiをwo思omoいi描egaいてたiteta
もうmou みんなminna くだらないkudaranai夢yumeからkara覚saめてmete
それぞれのsorezoreno道michiへhe歩aruきだしたkidashita
ぼくはbokuha 今imaもmo変kaわらずwarazu眠nemuったままttamama
腹haraのno膨fukuれないrenai夢yumeをwo見miてるteru
浅asaいi眠nemuりのほとりrinohotori 幼osanaいi羊hitsujiのno群muれがrega
すべてsubete見透misuかしてkashite 黙damaっているtteiru
凍kooりついたritsuita星影hoshikageにni
ひとりひとりhitorihitori いなくなりinakunari
賑nigiやかだったyakadatta日々hibiをwo思omoいi出daしてるshiteru
羊hitsujiがga一匹ippiki、二匹nihiki、三匹sanbiki、四匹yonhiki そのsono他ta大勢oozei
時間jikanをwo重kasaねne 汚yogoれたreta毛並kenaみmi
そこにはsokoniha過去kakoがga宿yadoっていたtteita
夕暮yuuguれをrewo背seにni笑waraうu君kimi
深夜shinya 路上rojouでde見上miaげたgeta月tsuki
朝asaまでmade徹夜tetsuyaでde遊asoんだndaゲgeームmu
初hajiめてmete出会deaったtta頃koroのno思omoいi出de
秘密himitsu基地kichiのno外側sotogawaにni 本音honneをwo互tagaいにini隠kakuしてshite
終oわりのwarino予感yokan 破yabuりri捨suてたteta落書rakugaきki帳chou
もうmou
みんなminna カラフルkarafuruなna夢yumeにni疲tsukaれてrete
現実genjitsuにni邪魔jamaなna鎖kusariになったninatta
ぼくはbokuha 今imaもmo変kaわらずwarazu眠nemuったままttamama
ひとりぼっちでhitoribotchide空soraをwo泳oyoいでるideru
みんなminna くだらないkudaranai夢yumeからkara覚saめてmete
それぞれのsorezoreno道michiへhe歩aruきだしたkidashita
ぼくはbokuha 今imaもmo変kaわらずwarazu眠nemuったままttamama
腹haraのno膨fukuれないrenai夢yumeをwo見miてるteru
浅asaいi眠nemuりのほとりrinohotori 幼osanaいi羊hitsujiのno群muれがrega
すべてsubete見透misuかしてkashite 黙damaっているtteiru
誰dareもいないmoinai秘密himitsu基地kichiにni ぼんやりbonyari佇tatazuみmi
散chiらかったrakatta紙kamiのno上ue 黙damaっているtteiru
通tooりri過suぎたgita 夢yumeのno日々hibi
成naりri行yuきからkikara巡meguりri会aいi
みんなでminnade秘密himitsu基地kichiをwo作tsukuったtta